演劇のコロナ事情による「チケット払い戻し」って、どれほど演劇主催者にはダメージなんでしょう？

Question

演劇のコロナ事情による「チケット払い戻し」って、どれほど演劇主催者にはダメージなんでしょう？戦隊やライダーの脚本も書いてる毛利さんが
１月の舞台で珍しく悲観的発言されてるんです。

払い戻しってそんなにも大打撃なんでしょうか。
https://twitter.com/mouri_shachu/status/1347176443294355456

Answer 1

ざっと見て
１０００～３０００万ですかね？
それをチケットとグッズの販売でペイして
その上が儲けになります
儲けとはいえ、次の作品の資金です
スポンサーからもらったお金だけで
傷を負わずに芝居ができる人は
成功しているように見える人でもごく一部です

劇場費・稽古場・出演料・スタッフの契約
使用機材の料金・デザイン・広告などの
場所代や人件費がかさみます

Answer 2

払戻しにはその作業にかかる経費もプラスされます。

中止にもなると会場のキャンセル代や公演に関わった各スタッフへの費用もどうなさっていくのか。

配信などの公演を発表する手段がまだ残されていたらそちらでも多少の収入を得る可能性はあると思いますが、劇場で行うように観劇する人の人数分のチケットが売れるという訳ではありませんので(例えば家庭ごとやグループ単位で1アカウントの配信のチケットの購入になるでしょう)
一層薄利多売になるだろうと思います。

特にこの毛利さんの公演は音楽劇だったとのことなので音楽劇では作品に合わせた多くの作詞作曲の楽曲を作られていると思いますのでその分多くの費用がかかってることにもなります。

Answer 3

演劇の場合
これだけは最低客が来るとみこして、そうなると。いくら金が入ってくるから
そこから。会場費と、大小道具や小道具を用意するの

つまり、開演したら相殺されるから、先に必要なものを買おうってこと。

キャンセルになればみこしで買った大道具や小道具会場費は帰ってこないわよね。
だから相殺されない分マイナスが増えるばかりになるわけ

そりゃ大打撃でしょうよ