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月並みな答えになってしまいますが、独学で取るおつもりなら、参考書と過去問を買ってきて、ひたすら何周も解くです。 私の場合、過去問は買わず、ネットに情報があるのでそれで代用しました。さすがにテキストは必要だと思います。六法全書も判例集も必要ありません。ネットに情報があります。 さて、勉強方法ですが、得点源は行政法、民法、憲法の順です。商法(会社法)は捨て問にする人もいます。行政法、民法でいかに得点を稼ぐかです。 順番は人それぞれですが、例えば、行政法から始めるとして、テキストの行政手続法のパートを一通り読みます。次に、過去問の行政手続法の問題を過去10年分くらい解きます。間違えたらテキストに戻ってなぜ間違えたのか学習します。それらが終わったら、次の行政不服審査法に移る、といった具合です。それを延々と、答えを覚えるのではなく、なぜその答えになるのかスンナリ解るようになるまで繰り返します。 行政書士は正解率55%くらいまでは割と楽に持っていけます。そこから正答率を65%~70%に上げるのが一苦労。やってもやってもなかなか上がりません。そして、記述が300点満点のうち60点あり、だいだいは記述の出来、不出来で合否が分かれます。そういう試験の作りになっています。 この記述は、意外と記憶していないと得点するのが難しく、たまたま自分の得意なパートが出題されればいいのですが、そうでないとまた来年、となりかねません。つまり、確実に合格する圏内に持っていくのは至難の業で、一定の「運」の要素がからむとだけ申し上げておきます。
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