解決済み
今年、進学を考えて公務員の大原学園に行こうと考えているのですが、大原のサイトを見てみると就職率9〇.〇%と出ているのですが、学校の先生などに聞いてみると、受けられる試験には片っ端から受けさせられるみたいな話を聞きます。それは本当なのですか?出来れば実体験などの話も混ぜて聞きたいです。よろしくお願いします。
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こんばんは。 大原卒業生です。 私の体験談にはなりますが、大原側から「受けられるものは片っ端から受けろ!」と指導を受けたことはありません。 学生によって第一志望の官庁は異なりますから、それぞれ自分の受けたい自治体や官庁を受験します。当たり前ですが。 ただし、自衛官候補生の試験だけはほぼ強制で受験させられる形になります。 わざわざ授業の時間を削って「申込書を記入させる時間」を取るくらいの念の入れようです。 申込書も大原側が全生徒分を用意して、順番に配って記入させ、授業時間内に回収し、大原が勝手に申し込みをします。 無論、申込書までは強制されますが、実際に試験を受けるかどうかは本人次第になります。 (実際私は、自衛官に興味は全くありませんでしたので、申込書は(学校が勝手に)出しましたが、1次試験の会場には足を運びませんでした) 大原はなぜここまでして、学生に自衛官候補生の試験を受けて欲しいのか。 答えは単純です。仰られている「合格率9●%!」の広告をうつための裏工作になります。 自衛官候補生の試験は、こう言っては何ですが、公務員試験の中でも最も難易度の低い試験の一つです。 正直な話、よっぽどでない限り落ちる学生はいないのが現実です。 そんな試験を学生全員に受けされることで「公務員試験合格率9●%!」という、宣伝文句を作ることが出来るわけです。 あれはほぼ「自衛官候補生合格率」と言い換えてもいいレベルです。 まあ、自衛官候補生も紛れもない公務員ですから、嘘はついていませんが……宣伝の仕方としては少し卑怯な気がしないでもありませんね。 裏を返せば「自衛官候補生を受けさせないと、宣伝できないような合格率」と言うこともできます。 ホームページやパンフレットなどを見ていただければ分かると思いますが、市役所や、国家一般職など、試験区分ごとの合格率は、どこにも出てきません。数字を出せない理由があると考えるのが自然でしょう。 進学先は人生を左右する大きなターニングポイントです。 本当に、その学校で良いのか、今一度よく考えたほうがいいかもしれません。 また、上記についてはあくまで私の体験談を基にしているのであって、全国の大原学園がそうであると断定したわけではありません。あしからず。
おはようございます。 「公務員の就職率」つまり「公務員の採用率」を公表している専門学校は存在しません。「最終合格率」を公表している専門学校は稀にありますが、採用漏れがある国家公務員の最終合格者や身体検査をクリアすれば誰でも最終合格する自衛官候補生を含めていますので、本当の「採用率(就職率)」ではありません。 また、「最終合格率」でも90%を超える専門学校も存在しませんし、そのような数字を公表している専門学校があれば「嘘」です。数字を操作して、80%前半くらいです。90%を超えている場合には「一次合格率」です。「一次合格率」ですから当然「最終合格」でも「採用」の割合ではありません。 これは大学も短大も同じです。 「数字のマジック」だけを見て専門学校を選ばないように注意されてください。 公務員専門学校を選ぶ最大のポイントは「面接練習(集団討論・集団面接・個別面接)」を確実に行なっているかどうかです。
大原ではありませんが、勤めた事があります。 そもそも、合格率にはカラクリがあります。 まず、予備校を卒業した者のみが対象です。 合格しなければ留年or退学を選びますよね。 留年の方々は、数に入っていません。 つまり、合格して卒業した方々の就職率です。 次。 優秀な子が複数併願をし複数合格すれば、当然合格率は上がります。 次。 最悪自衛官を受ければ、まず落ちる事はありません。 つまり、合格率が上がります。 自衛官しか受からずに、他所の公務員を志望する方は留年して来年を目指しますよね。 ですから、就職率が下がり100%にはなりません。 警察官になりたい方がいたとしましょう。 警察官の合格率と就職率を知りたいですよね? ですが、そんなものは出せません。 生徒が来なくなります。
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