取得しても飽和状態で、仕事ありませんよ。
実務経験として認められるのは、国が認めた実務経験プログラム提供施設で実務経験プログラムを終了した場合のみです。 以下が、実務経験プログラム提供施設と認められるための要件と、そこで提供するべきとされている実務経験プログラムの概要。 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000187558.pdf 簡単に言えば、国の認めた指導者の指導の下に、個人または集団を対象に心理支援を720時間以上かつ240回以上実施します。これには通常3年かかります。加えて実務経験プログラム提供施設とは異なる二つ以上の領域(提供施設が医療機関なら、福祉機関と教育機関等)で60時間以上の見学実習を行うことが推奨されています。 なお現時点で、実務経験提供施設は全国で8か所。実質6か所(残る2か所は、司法領域の大卒の国家公務員心理職が対象)。定員は合わせて20人前後。当然採用試験があります。多分採用試験に受かるのは、大学院の入学試験に受かるより大変です。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000210738.html なお、現在、臨床心理士試験は秋、公認心理師試験は夏から秋にかけて実施されていますので、大学院の修了生は全員、資格取得見込みで就職しています (大学院でそれなりの実習を経験してきているとはいえ、まだまだ経験不足なので、先輩心理職が複数いて手厚い指導が受けられるところが人気です)。
なるほど:2
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