看護学科で大変なのは、国家試験の勉強よりも実習と課題です。 看護学科は病院実習が多く、実習中は家に帰ってからも記録や看護過程、看護計画などを書かないといけないので、体力的にも精神的にもその負担は小さくありません。要領がいい人は淡々とこなすと思いますが、そうでない人や、真面目に頑張ろうとする人は、寝不足になりながら頑張っています。そして、学年が上がるほど要求されることは増えていきます。多少の程度の差はあれど、これはどの看護学校でも同様だと思います。 課題やレポートがどの程度の負担になるかは学校によってだいぶ差があると思います。あまり課題を出さない学校もあれば、時間のかかるレポート課題などをたくさん出す学校もあります。学校の試験についても同様です。 国家試験は、要求される知識レベルと合格ラインを考えれば、そんなに難しいものではありません。もちろん試験勉強が苦手な人にとってはそれでも大変だと思いますけども。 で、上述のように、実習や課題の負担があるので、その中で国家試験対策もやろうと思うとなかなか忙しくなってしまいます。特に、国家試験対策に力を入れる最終学年が一番実習が多いので、さらに就活もしないといけませんし、なにかと忙しい1年になります。 国試だけなら楽です。実習がもっと少なくなればなあ、と思っている看護学生はたくさんいると思います。 お付き合いされているとのことですから、ぜひ他の医療職への理解を深める機会にしてもらえたらと思います。
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