エントリーシートの添削

Question

エントリーシートの添削エントリーシートに「学生時代に頑張ったことを教えてください。 (500文字以内)」という質問がありました。
何かアドバイスなどございましたら、教えてください。ちなみに字数は５００文字ぴったりです。
よろしくおねがいします。

自主的に行った海外留学です。私は大学時代に一年間オーストラリアに留学をし、日本語教師アシスタントとしてボランティア活動をしました。ボランティアの中では、テストや宿題を作成するため、英語でコミュニケーションをとることが必要でしたが、留学の当初は、私の英語能力の低さが原因で、自分の意思を伝えられないという状況が続きました。毎日、孤独感を感じ、日本に帰国したいと思いました。しかし、つらい中でも、「自分で決めたことを途中で投げ出すな」と自分自身に言い聞かせ、英語で日記を書くこと、自分から会話に参加することなど、思いつく限りの努力を重ねました。それらを続けていく中で、自分の意見を伝えることができるようになり、また、頼まれる仕事も増え、私一人で授業ができる機会を作ってもらいました。そして、帰国する際に、生徒や先生が「あなたがいて、本当によかった。」といってくれました。それを聞いたときに、努力がつらい状況を変え、最後には人から信頼される人物になったのだと実感し、涙がこぼれそうになりました。この経験を通して、努力をすればどんな状況も変えることができ、その努力をあきらめず続けることの大切さを学びました。

Answer 1

・海外留学の目的を書きましょう。
・孤独感を感じたことはいらないです。感情は書かなくてもよいかと思います。
・努力の一言で、片付けるのはもったいない。

努力の内容を書くべき。何がいけなかったのかを書く。聞き取れないのか、伝えられないのか。何らかの改善方法をとったのでしょうが、日記と会話を重ねる、ことで、解決をしたのでしょうか？それだったら、努力のうちに入らないような気がしますが。
なんとなくですが、慣れていった、だけのようにも思うのですが。。。。もともとそれなりの能力があったと思うのです。小学生が引っ越してきて、なかなか友達が作れない、どんな話をしていいかわからない、そっちに近いような気がしますが。
いっぽ踏み出す、何かしら行動に移してみる、っていうことの大切さを学んだ、という感じがしますが。あっちに行けば、なんとなかる、って感じで行ったと思うのですが、どうでしょうか？

それと、努力をしたのはわかりますが、目標は達成したのでしょうか？

Answer 2

mixiやブログの日記に書くならこれでいいです。

しかし、これはＥＳです。全くまとまりがないです。
～しました→辛い経験をしました→努力しました→最後に先生からほめられました。
よくあるワンパターンな構成です。

英語力が低くて辛かった、涙がこぼれそうになりましたという感情論なんて誰も興味がありません。

１．海外留学に力を入れた。
２．どういう目的でオーストラリアに留学したのか。
３．留学している時に何をしたのか。
４．結論

この４部構成をうまくまとめて書いてみてください。
英語の勉強の経緯など書かなくて良いです。

Answer 3

弱音と他人に褒められた話は、学生の自己PRによく出てきますが、社会人ならまず書かないと思います。
面接では知らない他人が無表情で客観的な視線を投げかけてきます。そこに自分の弱さや甘さが受け入れられる余地はありません。

「毎日、孤独感を感じ、日本に帰国したいと思いました」
これはほとんどくじけそうだったけどなんとか乗り切りましたと自分の弱さをアピールしているようなものです。

「生徒や先生が「あなたがいて、本当によかった。」といってくれました」
誰かがあなたを褒めたのはその人の主観によるものです。それが客観的な評価であるとは限りません。
それに、あなたを褒めた人は、多かれ少なかれすでにあなたの仲間・身内となっている人たちです。自分が仲間から褒められた話を見ず知らずの他人に話す場面を想像してみたらわかると思います。その知らない人の顔は無表情で、特にあなたの話に関心を持っていません。そんな相手に自分が身内に褒められた話ができるでしょうか。

上記２つの部分を外して、あなたの成果や達成感を別の形で表現できれば、他人の冷徹な視点にも耐えられるPRになるのではないかと思います。