解決済み
武道の習い事について。今年3歳になる息子がいますが、そのうち何か武道を習わせてみようかと思っています(本人のやる気次第ですが)。 理由は、人に立ち向かうということに恐れないで欲しいからです。 何がオススメでしょう? ----↓長くなってしまった習わせたい理由…---- 友人の話ですが、夜道で不審者に襲われた際に咄嗟に大声を出して抵抗して難を逃れたことがあったそうです。 そのとき警察の方に言われたのは 「咄嗟に大声を出せる人は意外と少ない。 何か武道をやっていましたか?」ということ。 友人は子どもの頃少しだけ空手をやって(やらされて)いましたが、弱っちいへっぽこだったと話したところ、 「武道をやったことのある人は成績の善し悪し関係なく咄嗟に人と立ち向かうことができるんですよ。」と言われたそうです。 私自身は武道は全くやっていないのですが、目の前で殴り合いの喧嘩を目撃したり酔っぱらいから恫喝されたりしただけで身が震えて言葉も出なくなります。涙が出ることも。 友達と取っ組み合いの喧嘩などもしたことありません。 なので、「人と争う」「人と対峙する」という経験がなく、自信もなく、友人のエピソードにはとても納得しました。 --------------- なので「人と戦う為」という意味ではなく、 「対峙したときに冷静でいられる」くらいの自信を子どもに持って欲しいのです。 近所でやってる子ども向けの武道は、 ・剣道 ・柔道 ・空手 ・合気道 です。 オススメやその理由、武道を習って体験したことなど、ありましたら教えてください。
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>「人と戦う為」という意味ではなく、「対峙したときに冷静でいられる」 良いお心がけですね。むやみやたらに喧嘩したがるのは馬鹿者ですから。 護身で重要なのは、いかに相手と戦うことなく事をおさめるかにあります。 合気道経験者です。 幼少期の合気道習いはあまりお薦めしません。 合気道は、簡単に言うと古武術の流れを含む総合武術であり、結構技は複雑です。 それに、これは私の通っていた流派の話ですが、子供クラスは所詮「お遊び」でした。 これじゃあ何にも役に立たねーなぁと切に思いましたよ。 現在の合気道は試合がありません。非常に平和的な武道です。が、故に後進的で形式化してしまっている印象を受けます。 私は合気道の基本所作(古武術の系譜ですね)で不審者を撃退した経験がありますが、合気道の技は結構複雑なので達人級でないと使い勝手は悪いです。 息子さんが幼いならば、個人的にはこの中では空手をお薦めします。 まず、空手は体が鋼のように強くなります。 また、打撃や蹴りは強烈です。 これは私の小学生時代の話なのですが、サッカーの授業中、間違ってクラスメイトの足を蹴ってしまいました。と、ダメージを食らったのは私の方。足が立派な打ち身になりました。後で知ったのですが、その娘は空手を小さい頃から習っていたそうで。納得(笑) ただ、強くなれば自ずと自尊心が強くなる傾向があります。息子さんの人間性の善し悪しに対するフォローは、お節介かもしれませんが親であるあなたの肩に全面的に掛かっていますよ。その点も頑張ってください。 それに、その教室の雰囲気や、息子さんの肌に合っているかどうかが非常に重要です。 下手な所に通うと痛い目を見ますよ。
正確な回答など無いと思います。 私の友人に高校の体育の教師がいますが、彼の意見は、 「ゴールデンエイジを無視した習い事とかは問題 あるよ。その子がやりたいことを伸ばすんじゃなく、 簡単に言えば親の希望だからね、行き過ぎたら親 の我儘だよ」 ゴールデンエイジ、 具体的には5~12歳(年長~小学6年生)の期間 あたりですが、、子供にとって とんでもなく重要な遊びの期間です。 この時期を経ることによって子供は、格闘技に目覚 めたり、球技に目覚めたり、様々です。 つまりその子の持ってる個性は遊びの中で自然と 生まれていくものです。 勉強も同じです。 私は、小6くらいかな?やたらと正義にうるさく なった^^ 生まれつきの性分でしょ^^ で、中2から空手初めました。 で?「対峙したときに冷静でいられる」? 昔の侍でも殺し合いの時に冷静だった人物は皆無 との説もあります。 30年修行した武道家でも緊張はしますよ、ただ、 特別パニくることはなくいつもの稽古の範囲で 対処はだいたい可能です。 がんばってその程度かな? ま、おじけずいて腰抜かすなんてなことは皆無 でしょう。 ただ、息子さんが正義感に基づく武道などに 不向きな性格であれば、強いて稽古させることは ストレスになると思います。 あ、ラグビーの話がありましたね!私は高校の 時、部活ラグビーでした、空手も同時進行。 ラグビーやる連中はガッツありますよ。 だけど、コンビニ強盗を追い捕まえようとして 殺された青年がいました。 いいですか? 武道を学ぶといっても「対峙したときに冷静でい られる」レベルを望むなら、素人相手なら、 完璧に相手を戦闘不能にするくらいの気持ちと スキル習得の覚悟は大事です。 ハンパだと危険にさらされます。
なるほど:1
武道経験者ですが、武道家・格闘家の悪いところは、 どんな不利な状態であっても、素手で対処しようとしてまいがちなところですね。 また、人によっては「俺は強いんだぞ」というプライドが邪魔をして、本来であれば避けられるトラブルに、自ら身を捧げてしまうことも。 本当に人を倒そうとする場合は、「複数人+武器あり」で来ますので、そうなると武道の達人でも対処しようがないです。 個人的にはラグビーがお勧めです。
どれも武道はお勧めですが、悪い面もあります。 個人的な主観ですが幾つか書きます。 悪い面 剣道:防具が高い、面を強く打たれる 柔道:子供の死亡率や障害率が高い 空手:前歯が折れたり骨折が稀にある(前歯は伝統に多い) 合気道:関節を痛める 良い面は親御さんが仰るような事です。 質問の内容にあることは実に的を得ていて、動物の本能からすると後ずさりしたり、背中を見せると敵は追ってきます。 正面を向いて大声を出せば、相手は簡単には襲ってきませんし、相手をきちんと見れば致命傷を防げます。 私はフルコンタクトの空手を長くやっていますが、チンピラに絡まれた時も全く動じませんでした。寧ろ構えただけで相手がしり込みしました。 おとなしい子供ほど、強くたくましく優しくなってもらいたいと個人的には願っています。
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