漫画編集者になりたいと思っていたのですがあまりよろしくない裏側の事情を知り最近熱が冷めてきてしまっています。

Question

漫画編集者になりたいと思っていたのですがあまりよろしくない裏側の事情を知り最近熱が冷めてきてしまっています。.
私はある出版社で学生アルバイトをしていて編集者さんとお話しする機会がぼちぼちあります。また知人にある少年誌の編集者がいてよく話を聞きます。話を聞けば聞くほど、言い方悪いですが人間性を疑うというかクズのような人が結構多くいらっしゃることがわかりました…。もちろんそれが全てではないとは思います。良い編集者さんも沢山いると思います。
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一部の編集者さんのマイナスなことを聞いて、自分の熱意が少しでも薄れるのは単純過ぎるような気もしますが、憧れが強いほど理想とのギャップに受けるダメージが大きかったです。
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好きなものに関しては、どの業界も裏は知らない方がいいものなんですかね？好きなことを仕事にすればするほど理想と現実のギャップに悩みますか？

Answer 1

クズな人がいない業界なんてたぶんどこにも無いです。
理想論だけ言ってて稼げないんじゃ意味無いですからね。

たぶん悩むと思いますし、変えてやろうと思っても無理です。
ズルい事をする人の方が成績も上げやすいからです。
変える為には偉くならないといけませんし、
そのためにはズルい事もやらないと勝てません。

そして偉くなる頃には、
もう理想論が絵空事だと知ってしまっているわけです。

Answer 2

マスコミ業界に就職したければ、学生時代にそこでバイトしておいた方がいいよ。コネができるとかそんなしょうもない理由じゃない（コネなんかできない）。業界の実態を垣間見ることができる。

実態を知らずに新卒で正規採用され、入社後に裏を知っても遅い。

ほかの業界のことは知らん。おれ、マスコミ業界でしか仕事したことないから。

おれは報道機関の記者出身で、今はフリーランスのノンフィクション作家。複数の出版社、編集プロダクションの「編集者」と取り引き、付き合いがある。

記者上がりで、そいつらの会社の内部事情を知ってるせいもあろうが、編集者は、営業、販売のような、客に頭を下げて小銭をちゃりんちゃりん受け取る仕事より、ずっと人間性を保って働いてるよ。どの辺で、「人間性を疑うというかクズのような人が結構多くいらっしゃる」と感じたんだ？

物売り業界・職種のバイトをしたことがあるか？ もっとシビアで、当該人間は腐ってるぞ。やってることは、乞食だからな。管理職になったら、乞食の育成だからな。引きつった笑顔（営業スマイル）が固定して、定年退職しても治らん。

現職の漫画編集者との付き合いはないが、たいていの出版社は、異動で漫画の部署を出たり入ったりさせる。「過去に漫画誌をやってた」っていう編集者には、知り合いは多い。漫画誌が特殊なわけではなかろ。

知ってると思うけど、「実話誌」系は、誌面を100％、編プロに外注してる。零細編プロでは、１人の編集者が、漫画もやり、グラビアもやり、読者投稿をでっち上げ（作文し）、素人（という名の売れないモデル）の裸を撮影してる。

Answer 3

人間で有る限りどこでも変わらんかと、知り合いの社長がTVに出てるの見て「どの口が言ってんねん」とツッコんだな。

Answer 4

他人はどうかより自分はどうするかが大切でしょう。
自分は優れた編集者を目指せばよいと思いますよ。

なんだったら将来的にプロダクションや
マネジメント会社を立ち上げるなどして
「自分がかくあるべきと考える編集業」を貫けばいいと思いますよ。

質問者さんは過去たくさんの書籍を読んできて
心打たれたからこそ編集をやりたいわけでしょう。
それらの書籍がすべて
「クズな人々の群れ」によってつくられたと思いますか。

自分はどうありたいか考えて行動すればいいと思いますよ。