アルバイト、パートについて。 この前、家の近くのコンビニでフリーペーパーのバイト募集がありました。

Question

アルバイト、パートについて。
この前、家の近くのコンビニでフリーペーパーのバイト募集がありました。新型コロナウイルスの出来事で、飲食業が休業で、バイトの子を休んでいるとか
そういえば、なんかの番組で、地方の出身者が夢を持ち東京でアルバイトをしながら夢をかなえるために勉強中。
夢をかなえたのか、かなえず地方に帰ったのかわからない。
何個のバイトを掛け持ち、飲食業のアルバイトだからまかない食事つき。

それで質問です。
①アルバイトは何個掛け持ちできるのだろうか？
何個でもよいのだが、だけどもやりすぎると体を壊すし
②その複数バイト、社会保険、年金、税金、年末控除、その他はどうしているのだろうか？

この２つの回答をお願いします。

夢のためにかなえるのはすごいと思いますが…

Answer 1

① 掛け持ちの「数」には、なんの制限もない

②－１ 社会保険（健康保険＋厚生年金）は、一つしか加入できない。
そもそも、健康保険＋厚生年金は、週30時間以上勤務せねば加入できません。最近では、週20時間以上で加入する職場もあり、２か所以上で加入義務が生まれるケースも有り得る。その場合は職場が共同して「１つの社会保険（健康保険＋厚生年金）」にのみ加入させます。

②－２ 月給は月給の額に応じて、所得税（源泉所得税）を引かれる。
扶養控除等申告書を提出した１か所の職場では安く、他の職場では高い額を引くルーールになってる。

②－３ 年収に対して計算される（ホントの）所得税額は、”合計年収”のみで決まる。1か所勤務だろうと、10か所勤務だろうと、”合計年収”が同じなら、同じ税額を納めて決着する。

②－４ 年末調整は、１か所でのみ受ける。扶養控除等申告書を提出し、年末にも勤務してる職場でのみです。
当然に、他の職場での収入を合わせねば（ホントの)所得税額②-3は、納税できません。そのために、確定申告が必須です。

なお、以上の②はすべて、勤務先が「給与」の扱いの場合です。例えば、はやりのウーバーイーツでは「給与」じゃありません。社会保険もありません。

いずれにしろ、
・すべての給料から多額の税・保険料を引かれる
・年末調整がメチャメチャ面倒！
なんてことは、起きませんので、ご心配なくね(^_-)-☆
確定申告をしっかりするのがポイントです。他はたいしたことない。