公務員ってそんなに地域で差があるのでしょうか？ ネットをみてると、20代後半とか30代の公務員で手取り10万円代前…

Question

公務員ってそんなに地域で差があるのでしょうか？

ネットをみてると、20代後半とか30代の公務員で手取り10万円代前半から17万前後とか言ってる人がいますが、その人たちは本当に公務員なのですか？

私の知り合いは新卒で大都市の地方公務員となったのですが、初任給が手取り20万ちょっと、毎年6千円前後昇給して、数年勤務で今は手取り20数万円みたいです。そこに家賃補助数万円などの手当てや、ボーナス4、5ヶ月分くらいが毎年支給されているようです。

また、私もそれなりの企業で仕事をしていますが、ネットに書かれているような公務員が薄給などはとても現実に即しているとは思えません。

ネットを見ていると私の知っている現実との乖離が凄まじく、地域によって、そんなに差があるものなのかと驚いています。

新卒採用や中途採用とかでの差があったりもして、そのようなことになっているのでしょうか？ご意見お願い致します。

補足

もちろん国家公務員との違いは様々な面で大いにあると思います。
ただ、今は地方公務員について、ネットに書かれてることと、私の知っている現状とで大きく差が出ていることに着目した回答がお願いできればと思います。

Answer 1

＞公務員ってそんなに地域で差があるのでしょうか？

あります。

地方公務員の給与は、その地域の平均をベースにします。
政令指定都市と田舎の一般市では、ベースに差があります。
加えて、公務員の世界は、各種手当が豊富です。どんな手当が付くかは、地方公共団体で違います。
例えば、特別区は物価や生活費が高いので、地域手当が20%付きます。更に、特別区は他所からの就職者が多いです。アパートで独り暮らしをしていれば住居手当も支給されます。
一方、田舎だと地域手当の無い地域が多いです。20代だと地元就職で実家暮らしの人もたくさんいます。当然、住居手当は付きません。
基本給が20万の人は、この2つだけで最大月67,000円の差が付きます。ベースの差も入れれば8万近い差になります。

また、仰るとおり経験年数でも変わります。
企業のように業績で引き抜きやUPが無い為、経験年数の要素も大きいです。公務員の場合、第2新卒や転職でも、新卒と同じ採用試験を受けられます。同じ大卒32歳でも就職10年目の人と転職3年目の人ではだいぶ違います。同一職種だと加算率100%ですが、技術職や専門職ならまだしも、行政職と同一職種扱いの転職者はそう多くありません。

他にも、
職種ごとに給料表が違います。一般行政職を基準に考えると、技能労務職は低く、医療職などは高く設定されています。上昇率も違います。役職に就きにくい職も有ります。

質問者さんの想定は正規職同士の比較だと思われますが、公務員には非正規職もいます。
企業で言うところの契約社員やパートなどです。
それこそ支給額で月収が5万を切るような人たちもいます。
こちらも都市部と地方で差がありますね。

Answer 2

東京とか都市だと 新卒基本給は、高いかもしれません。 逆に地方ですと都会よりも安くなることがあります。

地方の基本給の差額は数万円から数十万円の給与格差があります。

議員クラスでも地方で、月収２０万円の給与格差がありますよ。地方だと職員レベルだと月収数万円の給与所得の差がありますね。

大阪府や、京都府、東京都、は、給与は、地方より高額なのではないでしょうか。

その代わり公務員は、給与所得が多ければ多い程、年金や社会保険料を沢山納めるっことになります。 ここはサラリーマンとは異なります。

高額所得者ほど公務員の共済年金。ものすごい額になります。 地方で合っても油断はできません。

Answer 3

大都市と地方では五万円程の差があります。
地方の公務員だと大卒でも初任給は手取りで15万円を切ります。
地方の市役所の初任給は大卒で180,000円、高卒では150,000円程です。
これから色々と引かれ手取りは140,000円と110,000円程になります。

Answer 4

地方公務員
国家公務員違いはある。