デザインやアート等の芸術系の仕事につける確率はどのくらいかわかりますか？

Question

デザインやアート等の芸術系の仕事につける確率はどのくらいかわかりますか？また、絵画教室を通わせて何か人生においてメリットありますか？

現在、小2の息子がおります。今までスイミングやサッカー、塾を経験してきましたが、今は体操教室のみです。プラス通信教育です。

頭脳系ではなく、運動は体操教室のおかげかそこそこです。

マイペースな息子なのですが、好きな科目は図工だそうです。幼児の時から、クレヨンでも絵の具でも、大胆に大きく、子どもらしい絵を描く子でした。小学校に入ってからも、学校で描いた絵がコンクールで入賞したり、切り絵が貼り出されたりと何かと芸術面？においては力を発揮しています。

なら、芸術系の習い事でもさせてあげて、道具や視野を広げてあげたいなと思いましたが、将来その仕事につかない限り、ほぼ人生においてメリットがないのであれば習わせなくていいかなと思っています。

デザイン会社に勤めたとしてもドラマで見てる限りコンペに勝たないと意味がないとかなんとか…。
まぁ、将来の仕事は息子自身が決めることですけどね。

そこで、自身や我が子が絵画教室など行って、どうなったか、メリットデメリットがあったら教えてほしいなと思って質問しました。

Answer 1

「学校が嫌にならない」というメリットがありますよ。

学校で絵をけなされると
それで落ち込んで不登校になるというケースが
結構多いので。

Answer 2

グラフィック/プロダクト/空間といった主要分野のデザイナーですと、平均的日本人が集まる公立小学校を想定して（地域差はあるにしろ）、1/100はいないと思います。1/1000よりは多いかな。画家やイラストレーターだと1/10000を優に下回ると思います。

中学、高校で学年一、前後の学年も入れて学校一の出来のものを制作していて「有力美大なら自慢にもならない」みたいな感じです。相応の専門教育を受けた上で、何らかのプロとしてデザイン系の仕事ができると思います。

自分の場合、小学生では習字で学年一位でしたが（笑）絵ではそうではなく、中学に入って制作活動を始めて、高校ではポスターとか冊子表紙とかで全勝状態でした。最終的に大手メーカーのデザイン部の採用選考に通った（美大・デザイン科のみ対象で倍率1/100）のでまあ優秀な方だとは思います（笑）。

小学生の習い事なんてほとんどの場合役に立たないので、気楽に取り組めば良いと思いますけどね。