志望理由を面接でわざわざ聞くのは、これから志望理由書に沿って質問をしますよ、というウォーミングアップだと思ってください。 例えば着席直後にいきなり、 あなたは志望理由書に○○と書いていますが○○とはもっと具体的に言うとどういうことですか? なんて聞かれたら、えっ?、となりませんか? (勿論そういう面接官や面接スタイルもあります) あと、面接官は多数の志願者を面接するので、事前に読んでいるにせよ、直前の志願者との会話が頭に残っていたらごちゃ混ぜになってしまうリスクもあるので、志願者に志望理由を喋らせている間に頭をリセットし、志望理由書を再度確認して質問ポイントを絞りこみ、志願者の表情や仕草なども確認するのです。 志望理由書と面接最初に述べる志望理由の内容は同じで構いませんが、書き言葉と話し言葉は当然違うので、文章をそのまま読み上げたような不自然な言い方にはならないようにしましょう。
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