解決済み
こんにちは。 残念ながら日本には航空管制官対策に特化した授業を行っている専門学校や予備校は存在しません。 一次試験の基礎能力試験対策だけしかしていません。但し、国家公務員専門職共通問題ですので航空管制官対策ではありません。 一次試験の「適性試験I(記憶・空間関係)」・「外国語試験(聞き取り)」・「外国語試験(多肢選択式) 」対策もしませんし、二次試験の「外国語試験(面接)」対策自体不可能です(「人物試験(個別面接)」だけは対策してくれますが、配点低いので役に立ちません)。さらに、三次試験の「適性試験II(記憶力・シュミレーション)」対策は機材自体どの専門学校も予備校も持っていませんから対策は一切してくれません。
管制官の試験対策でイカロスを使ったことありますが、良かったですよ。 講座を受けるか決めていない段階でも担当の方がかなりの時間を使って説明をしてくれました。試験の情報量は多いと感じました。 英語の試験は過去問の見直しが不可欠ですが、傾向と対策を確認するにはいいと思います。通信でも通学でも同じ内容です。 面接はここ数年で配点が上がったので、結構大事です。英語と同じくらい大事です。面接対策もイカロスでしてくれます。 適性試験も過去問対策が大事で、結構出る問題に偏りがあります。また、とにかく試験のときには時間が足りないと思います。多く出ている問題については対策のDVDをもらえたので、時間短縮のヒントになりました。 個人的な感想ですが、一般教養についてはかなりまったりめのプログラムです。今年が受験初年度なら講座だけでは足りないので、個人で対策が必要ですが、いい参考書もたくさんあるし、他の予備校もあるので、自分の予算なり、環境なりご自身にあったやり方がいいと思います。 イカロスが強いのは試験全体像、キモをイメージさせてくれるフォローアップの強さ、英語の筆記試験対策、適性試験対策が強いと思います。英語が心配なら強くお勧めします。 ただ、英語面接、リスニングについてはなぜかほぼ無対策です。(笑)情報はもらえるので自分で対策が必要です。 管制官の試験は科目数が多い上に、科目ごとの点数がさらに係数配分されて総合得点が算出されます。複雑ですが、英語ができる人はどんどん楽になるような仕組みなのは間違い無いので、試験の仕組みや全体像がつかめていないと対策の立てようがないです。 特に英語ができない人はきちんと対策を立てて、取るべきところでしっかり得点を取らないと受かりません。もし、あやふやなら情報収集することをおすすめします。 近年採用人数が増えているので、今はチャンスかもしれません。がんばってください。
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