個人的には自候生がお勧めです。 学力はもとより体力もあり、要領が良く、人間性に問題が無ければ 平均的な一般曹よりも曹昇任を早く果たせます。また、自衛隊の 生活や職務が、ご自身の肌に合うかどうかは実際に入隊し、経験を してみないと判りません。転職するにしても、自候生は融通が利き 易く、任満金があるのも大きな魅力です。 一般曹の曹昇任平均は23-4才ですが、優秀な上位2割が平均を 押し下げているので、平均値を参考にしても意味はないです。 一般曹の昇任枠は師団枠なので、分母が大きく職種や配属部隊に よって昇任差は生まれず、優秀であれば昇任が早くなります。 22歳までに曹昇任を果たせなければ、昇任試験成績と勤評が 他の一般曹受験者とはどんぐりの背比べなので、曹昇任が遠のく ことになります。一般曹は、曹昇任を前途とした採用区分ですが 曹昇任枠は6割程度です。現実には4割程度の者が自己・勧奨 退職していくのが実情です。 そもそも曹昇任を前途とした一般曹の昇任枠が多いのは当たり前、 退職を前途とした自候生枠が少ないもの当たり前です。どちらに しても優秀であれば曹昇任を早く果たせます。 ちなみに一般曹の曹昇任試験で1次不合格なら肩身が狭くなります。 ましてや2-3回連続なら勧奨退職候補者となります。
なるほど:1
そうだね:1
あくまで私見です。 近年は、一般曹候補生から3曹になる枠が多く、自衛官候補生から3曹への枠は減少傾向にあります。 なので、個人の努力と昇任枠が部隊にあれば、3〜4年以内で一般曹候補はなれると思います。自衛官候補生は、部隊に曹になりたい方が多いか少ないかでバラツキはありますが早くて3〜4年.遅ければ6年…その内、歳を重ねていく内に若い隊員に先を越され更に受かりにくくなります。(本人のモチベーションの低下が一番大きな要因) 近年の若者離職率(民間企業)は、3年以内で約4割と言われてます。 3年は、自衛官候補生だと一任期(海、空)にあたります。 ご本人が自衛隊に合ってるかを見極めるのに一任期の区切りは良いと思います。 自衛官候補生は、任期満了に伴う一時金があります。(一般曹候補はありません。) 一生勤めあげれば一般曹候補の方が退職金は多いですが、35年先のお金より、若い時に活用できるお金の方が魅力です。 自衛官候補生で入隊して自衛隊を理解してから曹を目指しても良いかと思います。
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