財団職員の学芸員で、財団が市の文化財課も資料館も文学館も指定管理してたら、数年ごとに中で異動になります。身分は財団職員。 今、一番多い高校教員採用で学芸員に配属されると、高校→博物館→文化財センター→高校→公文書館→美術館→高校 といった形で県内施設をグルグルしますが身分は県職員。 県や市の事務職採用枠で学芸員の場合、博物館→本庁→体育施設→アート文化センター→本庁 といったケースもありますが身分は県や市の職員。 民間企業の指定管理者運営の博物館学芸員の場合、その企業の契約社員として、同じ企業が指定管理している別の館に異動はあります。 あと、任期付や単年度契約の学芸員が実に9割以上にのぼるのが現状ですから、任期きれた人たちが、その手の施設を受験しまくる形になり、転職が盛んです。 今時、同じ人を専門職で何十年も置く館なんて存在しえません。少なくともこれから受験する場合においては。何十年前とは事情が異なります。
学芸員は比較的、異動が少ない職種です。 専門分野によっては定期的に動く人もいますが、分野や雇用形態によっては異動先が皆無です。正規職だと、同じ人が2、30年も同じところにいたりします。(非正規職の場合、その前に契約期間が切れます。) 出向などで、地方公共団体の職員がその自治体の外郭団体である財団に出るケースなどはあります。が、売り込みもコネも関係ありません。単なる異動です。強いて言えば、人事に異動希望を出すという程度の話です。 もしかして、異動と転職を混同していませんか??
博物館等の学芸員は異動が多い? どういったところの情報でしょうか? 異動ではなく転職が多いと言いたいのでしょうか?
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