夫は鉄道の運転士です。

Question

夫は鉄道の運転士です。乗務中、5分～10分の待ち時間（追い越し、信号待ち）がある路線に乗務しているのですが、
その時間でさえ水筒などによる水分摂取を禁止されています。
休憩時間だけ許されています。

会社側の説明では、
以前お客様から、
・のど飴を舐めていた
・水筒で飲み物を飲んでいた
とのことで苦情が来た為とのこと。

同僚が熱中症対策で客室から見えない位置で
水筒で水分補給していたところ、
本社の人が乗っていたらしく、
後日注意を受けました。

今年は特に暑く、また
休憩も数時間に一度のため、
とても心配しています。

夫の立場も考えて、
私は会社へ言うことも出来ません。

他の鉄道会社でもそのような厳しい規則はあるのでしょうか？

本社へ匿名で投書で嘆願するのは効果があるのでしょうか？

わかる方いたら教えてください。

Answer 1

毎年夏になると思う問題ですね。

あのとんでもなく暑くなる運転台。
そもそもあの運転台が構造的に涼しい訳が無い。
クーラーから1番遠く、ファンがあっても風導を通る間に温度は上昇。

車内で暑いと怒鳴り込んで来たお客さんが運転台に来た途端に、
「ごめん、悪かったね」
と引き下がっていった事もあります。

我が社も現在は乗務中の飲食は禁止です。
なので担当終了迄は基本的には水も飲めません。

最近、何社かが組合との申し合わせで、乗務員の停車中の水分補給を認めました。
この動きは他社にも波及するものと思います。
多分、組合が建改要求と待遇改善との両面で交渉しているのではないかとは思います。

旦那さんが心配かとは思いますが、しばらくは様子を見られた方が良いかと思います。
とりあえず、旦那さんがお家に帰って来たら、美味しいものを食べさせてあげてください。

Answer 2

鉄道会社によると思いますが、私の会社でも乗客に見えないように飲むように、とか、一部地域では指令に報告してから飲むようにという指示があります。

それもSNS等が発達した影響などもあり、お客様からの苦情や指摘が多くなり、会社が信用やイメージの保護のためにやむを得ずやっている感じだと思います。

質問者様が旦那様を心配する気持ちは分かりますが、運転士は通常エアコンがきいた乗務員室にいるので、そこまでこまめな水分補給は無くても大丈夫です。またトイレの問題もありあえて水分を控えている乗務員もいます。

車庫などに車両を取りに行ったり点検をすると汗をかきますが、その時はまだ乗客がいないため水分は取れます。

質問者様の旦那様がどこの会社の方かはわかりませんが、内容から大手会社だと思います。あまり会社等へ言わない方が良いとおもいますし、言ったとこで規定に書かれている内容は簡単には変わりません。

個人的意見ですが、色々なお客様に見られる商売ですので、見えない所で水分補給や休憩などうまいことやれば良いと思います。