基本的にどちらでも変わりません。 (社会保険、税金ともに) 給与はカレンダーでなく締日と支給日ベースです。 空白時間が出る選択(後者)をした場合、今の会社での給与が日割り計算されて5日分の空白期間分の給料が抜けることになります。 差が出るとすればこの空白期間の日割り控除された8月分給与とそれに伴う所得税、厚生年金保険料、健康保険料、年齢によっては介護保険料。 所得税、厚生年金、健康保険は給与額で変動します。 新しい職場で給与がアップすれば比例して上がりますし、スライドならそのまま、ダウンすれば下がります。 固定は住民税です(来年の5月まで)。 住民税は前年の所得額に課税するもので今年1月1日付に住んでいた自治体への納付となります。 税額が固定ですので給与が上がれば一時的に住民税が安くなったと感じますし、逆に給与がダウンすれば税金が高くなったと感じます。 住民税は給与から控除されていたと思いますが、転職後に引き続き給与から控除するか(特別徴収)、個人で支払うか(普通徴収)の選択をします。 後者で気になるのは健康保険で5日間の空白時間が生じます。 だだ、この場合は「14日以内のルール」が適用されるのでそのまま放置しておいても実害は無いです。 もし、この期間に治療、投薬を受けた場合、保険証が無いので一時的に医療費全額負担になりますが、退職されて日から14日以内に国民健康保険の加入手続きを行ってください。 認定後、七割が戻ってきます。 「任意継続」という言葉を聞くと思いますが、今回のケースでは無視して大丈夫です。 保険料の払い損になります。 厚生年金保険料も今回のケースですと同月内での転職ですからスルーして大丈夫です。 8月10日付退職、8月16日付入社の場合、7月分の厚生年金までを今の会社、8月からの厚生年金を次の会社で払うことになります。 ちなみに余談ですが次の会社の入社日が9月1日付でしたら年金のいわゆる「空白期間」が一か月生じることになり8月分の国民年金保険料を納付する必要になります。
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