所有船舶が多い会社ほど、その可能性は高いようです。 年齢にもよりますが、現在の内航海運では船員として乗り続けたい事を拒否できる程、船員が余ってませんので、陸上勤務が嫌な場合、他船を考える余裕は十分にあると思います。 逆に、陸上勤務を望んでる船員さんならば、狭き門で厳しいでしょうけどね。
ありますよ。内航セメントタンカー船の会社と 内外航のケミカルンタンカーの会社で働いていましたが、 所有船を減らしたことによって船員に余剰が出る事から 陸上勤務に就いてもらう事は珍しくありませんし、他にも 船員の方のご家族の都合から(親の介護やお子さんの事情等) 工務監督や労務関係の仕事に就いてもらい、陸上勤務になることも ありますし、船長クラスになると高給取りになりますから、 世代交代と経費削減の為、若いチョッサーをキャプテンにして、 キャプテンは陸上勤務に転籍することも良くあります。 因みに自分が内航セメントの会社にいたときは 営業一課というセクションでしたが、課員が20名前後いたなかで、 船員さん上がりは約12名程度で、後は他の部署から来たり、 元々、船員ではなく外部から採用されてきたりした人たちでした。 内外航のケミカルタンカー船では自分は外航船の部署で、 部員は約15名程度。うち、船員あがりの方は部長含めて3名で 後は普通に陸上勤務で最初から採用されてきた人でしたが、 内航船のセクションでは30名程度の部員の内、半数以上は 元々船員だった人たちでした。 特に工務部については陸上の人など分かるはずもなく、 9割方は船員さんが異動されてきた部署でしたね。
< 質問に関する求人 >
船員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る