元雑誌編集者です。 絵が漫画編集者の絵が上手い下手は、まったくもって関係ありません。そもそも編集者が絵を描く機会なんて業務上ないですよ。 それと前提の話として、出版社に入社しても漫画編集者を選ぶことはできません。配属先は会社が決めることなので。 ファッション誌やビジネス誌、小説や男性週刊誌などあらゆる編集部のなかのひとにコミック編集部があるに過ぎないわけです。 そのため、漫画編集者がやりたく入社しても配属されない人はザラにいます。正直、コミックに限らず希望する編集部に配属される割合のほうが圧倒的に少ないです。 だから、漫画編集者ではなく編集者を目指しましょう。 もし「コミック以外の編集者はやりたくない」というのであれば、残念ながら編集者には向いていないと思います。なぜなら出版社はそういう人材を求めていないからです。 まずは出版社に入ることを目指し、入社できたらコミック編集部に配属されることを期待して与えられた仕事をこなしながら待つ。これしかありません。 出版社は「どの出版物にも対応してくれる人材」を求めているので。漫画専門の編集者を別枠で募集しているわけではないので、その辺をことを踏まえたうえで改めて考えてみるといいと思います。 以上、参考にしていただければ幸いです。
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