そんなの、病院によるし、状況によります。 外科でも内科でも超重症患者を持てば、1週間帰れないときもありますし、うまく受け持ち患者が軽症ばかりになれば17:30に帰れたりします。 地方の外科医5人レベルの病院だと、1週間手術が入らず、15:00ぐらいから医局で暇つぶししている場合もあります。かとおもえば、1日に5人で4つの手術をしなければならないときもあったりしますし、夜中の3時に緊急手術で呼ばれたりします。 私も、昔、今日は息子の1歳の誕生日だし手術もないから早く帰ろうと朝出勤したら、最初に診た患者が重症急性膵炎で、持続透析をしたり、蛋白分解酵素阻害薬持続動脈注入療法をしたり、結局よくならず緊急手術したりで10日間家に帰れなかった経験もあります。 まあ、平均的に月に8日は休みですが、土日連休だとどちらかは病院に顔を出します。そして月1回は土日に24時間日当直があり、平日の当直が月2回というのが一般的でしょう。病院から帰るのは19時くらいが多く、飲み会が月に1,2回、医師会の勉強会もそれくらいあり、その時は23-1時くらいの帰宅が多いでしょうね。 拘束時間が少ないのは一人赴任のマイナー科(眼科や皮膚科など)でしょう。他の医者の手伝いや指導もしないから自分のペースで仕事が出来て、毎日定刻に帰れます。もちろん当直手当や時間外手当なども付きませんから月12万ほどは手取りが少ないし、その科の売り上げはもろに自分の実力ですから、少なければすぐにクビになったりします。
< 質問に関する求人 >
内科医(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る