薬剤師は人工知能に仕事を奪われるのでしょうか

Question

薬剤師は人工知能に仕事を奪われるのでしょうか

Answer 1

間違いなく奪われる。

Answer 2

現実的にはかなり厳しいと考えられています。

まず薬剤師は独占業務として調剤権をもっており、法的責任ももちろんついてきます。
これを人工知能で代行と考えると、人工知能にも法的責任がついてきます。この時に誰が責任を持つのかという問題です。
患者さん自身か、人工知能を作ったメーカーか、という風になります。

仮にメーカーが責任を負いますよ、となった時、じゃあ人工知能が不具合を起こしたらその間はどうするのか。という対策ももちろん必要になります。予備の人工知能はどこのメーカー？そのメーカーの法的責任は？常時オンラインならセキュリティの問題は？などなど

なので薬剤師含め、医師や弁護士などもしばらく人工知能に仕事を奪われることはありません。というか薬剤師が仕事を奪われる時がきたらもうあらゆる職業が人工知能に奪われるので諦めましょう。

Answer 3

概ね奪われるでしょうけど、話し好きなおばあさんとお薬の話をする程度の需要は残るでしょうね。もっとも、おばあさん相手に薬剤の専門知識が必要かどうかは疑問ですが。

Answer 4

奪われるでしょう。薬の確認はコンピュータで行えるし飲み合わせ確認もコンピュータが簡単に行えるし成分情報も薬の情報も説明可能です。薬の包装も調剤もロボで代替可能。薬に関する健康相談は人工知能で事足ります。
もちろんテーラーメイド投薬や創薬も人工知能により飛躍するので薬剤師はいらなくなりますね。MRもコンピュータの発展で需要が無くなるし登録販売者がいるからドラッグストアは需要が事足りるし。院内薬剤師も需要が低い医師とコンピュータがあれば事足ります法律的にも薬剤師は処方権がない。