高校生を就職させたい企業は、事前に労働局の審査を受けた上で高校に求人を出すルールになっています。したがって、自己開拓先は「高校生を就職させたいと思ってない企業」や「事前審査に通らなかった企業」ということになり、正社員になれる確率がめちゃめちゃ低くなるでしょう。 高3の早いうちに自己開拓しようとしても、学校求人以外は入社を半年先とかまで待ってくれません。学校求人は「毎年高卒を採用しよう」という計画的な求人ですが、一般の求人は「今人が足りないから募集している」のであり、入社が何カ月も先になる人は、それだけで不合格なのです。 もしも、早いうちに内定をもらえたとしても、それは「ルール違反」ですから、内定そのものの信用性が低くなります。平気でルールを破れる会社なら、4月に入社したら「しばらくアルバイト」と言われる覚悟が必要です。 ルール違反をしない会社にできることは、「高校生にアルバイト採用の内定を出す」か「高校卒業後に内定を出す」のどちらかです。アルバイトは就職ではないので高3に採用通知を出してもルール違反になりません。卒業間際の自己開拓ならば「応募した時には高校生だけれども内定をもらうタイミングでは卒業後」ということが可能になります。
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