解決済み
加計学院を受験する学生など、いるのでしょうか? 特に獣医学部なんかに。 一生の恥になると思います。
問題は、そもそも獣医師は足りているってことです。単なる獣医師を輩出するだけならば、全く必要性がないわけです。 足りなければ、各大学の獣医学部の募集定員を数人ずつ増やすだけでいい。 あるいは、国民のペットブームを再考させればいい。 ほとんどの学生が、収入のいい犬猫病院に行く。 それは当然であり、学費が世界一高い日本では公共的な貢献では元がとれないわけだから。奨学金とは名ばかりの学生ローンなど返せるわけがない。 この点を突き詰めれば、私の意見を理解できてくる。 整形外科の院長先生が、ジェット機で世界を駆け巡るコマーシャルが典型的です。要は拝金主義に彩られた背景がある。 こうした延長線のなかで、加計学院は運営されているのだろうと思います。 生物細菌科学兵器にも転用されるようなものまで扱える専門家集団をめざす?って。 これは、生物細菌科学者、免疫科学者、医師、データ解析の専門家、そして獣医師などのマルチプルな総合化が必至です。 であるならば、北大の研究室を充実させるとか、学術院大学の中で特化したほうが、はるかに研究成果を期待できる。また、はるかに税金の無駄遣いを押さえられる。
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公務員獣医です。 あなたの質問に対する回答としては、受験生はいます。 特に獣医学部においては獣医師免許を取得するのが主な目的であり、社会に出て仕事をする場合、どの大学を卒業したのかは特に問題とされません。 推薦はもちろん、一般入試もかなりの倍率になるのではないかと思います。 そのうえで・・・・・ >問題は、そもそも獣医師は足りているってことです。単なる獣医師を輩出するだけならば、全く必要性がないわけです。 全くそのとおりです。 加計学園設立を肯定する人に、「50年以上新設が認められない岩盤規制こそ問題」という発言が聞かれますが、不必要なら50年どころか100年でも岩盤規制があって問題ないと思います。 獣医師の不足という意味では過去においてはありました。 高度経済成長期に国民の畜産食品の消費増加が見込まれたので、昭和39年に酪農学園大、41年に北里大の2校の設立認可しました。これにより、日本は16校の獣医学部を設立したことになり、この時点でアメリカを除く畜産を主体とする欧州の先進諸国よりも、多くの獣医学部を擁することとなりました。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/037/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2010/08/18/1296025_1.pdf#search=%27%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8+%E6%B5%B7%E5%A4%96+%E6%95%B0%27 つまり全く新設を認めないのではなく、過去の必要な時期には2校も認可していたのです。 しかし高度経済成長期と現在とは社会状況が全く違っています。 少子高齢化で人口減少が見られるばかりか、家畜やペットの数も減少傾向が見られます。特に四国地方は全国規模を上回る減少傾向が予測されます。 http://www.shinohara21.com/blog/archives/170621blog_1.pdf http://www.shinohara21.com/blog/archives/170621blog_6.pdf
なるほど:1
ウソと忖度のバカ大学、入学すれば話題作りになるが就職できるか心配。
獣医学部の志願倍率はご存知ですか? 過去12年間(平成16年度~28年度)の獣医学科の志願倍率 eic.obunsha.co.jp/resource/viewpoint-pdf/201702.pdf 国立大が9~6倍台 公立大が14~7倍台 私立大は16年度約31倍、22年度約19倍、23年度19倍、26年度23倍、28年度は 約20倍 学生は誰も応募しないなどと吹聴しているのもいましたが、いくら併願可能とはいえ、推薦入試には350人の応募があったという事実をお忘れなく。 日本で獣医師免許を取得する最短ルートは、獣医学部の卒業して国家試験をうけることですから、生徒が集まらないことは無いでしょう。 参考> 獣医学系大学の設置地域および定員 北海道3校(国立2校、私立1校)40+40+120=200人 東北2校(国立1校、私立1校)30+120=150人 関東5校(国立2校、私立3校)30+35+80+120+120=385人 ↑ 関東で735人 中部1校(国立1校)30人 近畿1校(公立1校)40人 中国2校(国立2校)35+30=65人 九州2校(国立2校)30+30=60人 ↑ 関西はわずか195人で、私立大学がありませんでした。 地理的要因で進学をあきらめていた人にとっては朗報でしょう。 獣医師免許の試験は、司法試験のような「相対評価」ではなく、一定の得点をとれば合格する「絶対評価」です。 今現在、大学と合格率に相関関係は示されておらず、どの大学にいこうが、結局は「本人の努力次第」で合否が決定しますから、要は本人のやる気と努力次第ですからね。 参考> 獣医師国家試験の結果(大学別) maff.go.jp/j/press/syouan/tikusui/attach/pdf/170310-1.pdf
たしか、マスコミがさんざん宣伝してくれたおかげで、けっこうな倍率だとか。
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