解決済み
下請けの下請けで受ける仕事の契約について質問です。 私の知合いはフリーライターです。私は本職は別なのですが、最近彼から「今度、自分が受けた仕事の一部を手伝わないか」と誘われています。 かなり目上の方ということもあり、まだお金のことなどについて聞き取れずにいるのですが……以下の疑問が湧いています。 ● 私と彼の間で、どのような契約を結ぶべきか? 私の立場は下請けの下請けということになるのでしょうが、知合いもそういう人を使った経験がなく、こちらから切り出さなければ最悪 契約なんてなしに口約束で済むぐらいに考えていそうな気がするのです。(今後そのあたりを聞き取っていくためにも、今回質問をさせていただきました) 会社と個人の契約であれば、会社ごとに決まった雛形などがありますが…、個人間で仕事をする場合、一般的にはどのような契約を結ぶべきで、どのような契約書を作るべきなのでしょう。 知合いはフリーになって日が浅く、私もこんな経験がないため、正直知識がゼロ-ゼロの状態です。 そのようなお仕事の経験がある方、雇用側、非雇用側の方どちらからでも、ご存知であればご教授いただけたら幸いです。
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質問者さんが見積書を送ればええんよ。それで「この内容でOKなら発注書を送ってください」って言えばええんよ。見積書の描き方は本とかネットとかで調べてつかあさい。 手伝うのが本の一部であるなら、まあ印税なしの原稿料支払いが一般的やね。仮に原稿用紙1枚5000円で10枚頼まれたら5万円の見積書作って送って「これでOKっすか」って言えばええんよ。そんで心配事は見積書の下のほうに書いときゃええんよ。たとえば「原稿料の振込手数料はご負担ください」とか。「記事を他の書籍に転載する場合は別途二次使用料のご提示をお願いします」とか「原稿料のお支払いは出版月の翌月までにお願いいたします」とか。 契約書を交わすのが理想やけど、残念ながら出版業界では定着してへんのです。せやさかい安全策で見積書を送るんよ。見積書のやりとりが残ってればいざトラブった時に有利になるから。相手によっては発注書を面倒がってよこさないこともあるけど、見積書を送っとくだけでもだいぶ安心よ。 まとめ。「見積書・発注書・契約書・受領書・請求書」が理想だけど、現実は「見積書・発注書・請求書」あるいは「見積書・請求書」。契約書に心配ごとの規定を盛り込めないぶん、死守したい部分だけ見積書の下のほうに盛り込んで安全策を取っとくのがおすすめってやつですよ。
現役フリーライターです。以前は某有名誌の編集者をしていました。 契約書についてですが、業界の悪しき慣習なのかもしれませんけど、基本的にありません。 あるとすれば、書籍を出すケースですね。この場合、印税契約を結ぶ必要があるので。 ちなみに雑誌編集者時代は案件単位でライターさんにお仕事を依頼していましたが、そのときも契約書はなかったです。そもそも編集部にそうした契約書は存在せず、個別に契約書を用意している同僚編集者がいるとも聞いたこともありません。 ついでにいえば、著名人などのコラムの連載も契約書がない場合が多いです。 相談者さんからしてみると驚かれるかもしれませんが、これが実情です。そのため、「契約書を交わす」ということ自体がもはや一般的はないんです。 しかも、今回のケースで言うと相手は目上の方とのこと。そういったことを聞きにくいことも理解できます。 個人的には「なんか面白そうだし、手伝い程度であれば」と思えば協力していいと思いますが、そうした気持ちはなくて不安が大きいのであれば断ってもいいかと。 とりあえず、カドが立たないように適当な理由をつけておけば問題ないでしょう。 以上、参考にしていただければ幸いです。
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