税理士試験科目で、ボリュームが少ない国税徴収法、固定資産税、 住民税などの科目は、独学でも合格は可能でしょうか？

Question

税理士試験科目で、ボリュームが少ない国税徴収法、固定資産税、
住民税などの科目は、独学でも合格は可能でしょうか？

Answer 1

不可能ではないですが、非常に厳しいです。

まず、市販の教材の種類や数が少ないため、独学では対策がしにくい。

また、いわゆるミニ税法と呼ばれている科目の受験生は、税理士試験に
４科目合格してリーチがかかっている、あるいは簿記論、財務諸表論、
選択必須科目(法人税法又は所得税法)の３科目を合格している受験生の
割合が多く、受験生のレベルが非常に高い。

よって、それらの科目に合格するためには、専門学校を利用することを
強く勧めます。

Answer 2

ほぼ不可能というレベルかと思います。
絶対に無理ではありませんがお勧めはできません。

ボリュームが少ない＝受かりやすいではありません。
点数を取れば受かる試験であればボリュームが少なければ
受かるのかもしれませんが、税理士試験は違います。
他の合格者との競争で受験者の上位十数％が合格という
試験です。しっかりと専門学校などで対策をしてきた
受験者との勝負になるわけですから相当な努力が必要です。
それは独学で行ううえでは必須です。
また、専門学校などでは要点をまとめてあり、解説もあります。
解説がわからなければ質問もできます。
独学は自分の理解が誤っていても進んでいきます。
間違った認識があったときやわからない時などに
無駄に時間を要してしまいますし、要点がまとまりません。

Answer 3

ボリュームは少ないかもしれないけど、
どうやって独学で勉強するの？