解決済み
会計士です。 お答えします。 1級は税理士試験の簿記論と被ります。 財務諸表論の簡単な計算とも被りますが、理論問題は1級で取り扱わないため難しいです。 税理士法人において仕訳の起票等をしていれば1級も十分使える知識だと思いますが。 消費税法の方が仕事でも使う機会が多いため、先に取得しておくと後々楽かと思います。 先に取れば仕事も楽になり、空いた時間で別科目の勉強ができるようになりますからね。 私個人的にも消費税法をお勧めしますが、回答はこんな感じです。
簿記1級と税理士簿記は、難易度的にも似通っているし、内容も被っている部分は多い(原価計算が含まれるか、含まれないかの違い)ので、1級を学習しておいた方が税理士の簿記論を受験するためのアドバンテージはあるかもしれませんが、そもそも必要ないのになぜ受けるのか、ということですよね。 法人から言われるのは、実務に役に立つ勉強を先に始めなさいということでしょうけれど、セオリーでは簿財からですね。
税理士法人で働いているということであれば受験資格はあるはずなので正直いって1級はとる必要はあまりないと思います。 税理士を目指すのであれば消費税より先に簿財を勉強した方がいいかなと個人的には思います。
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