主に、ポスターやチラシなど紙媒体でデザインをしている人たちです。クライアントの要望を聞き、その要望を叶える成果物を作り納品します。 デザインなど物を作るクリエイティブワーク全般に言えることは学校は関係ない。勉強熱心で仕事に妥協しない姿勢と、仕事の範囲でできることと、できないことを見分けて柔軟に対応できる二面性を持った人が重宝されます。 だけど、よほど余裕がない限り、ずぶのど素人を雇いません。「あなたの腕前がわかるものを見せてください」と言われて見せる物がないなら面接にさえ呼ばれません。 従って、今のあなたが制作をした経験もなく、自分の作品を見せることができないなら、東大生であっても内定を得るのは難しいでしょう。反対にその逆なら、中卒でも、内定をだすかどうかを考慮する対象になります。 あなたは制作系の勉強をしていましたか?今まで作った物はポートフォリオ(作品集)として整理してきましたか?ポートフォリオが少しでも魅力的に見える努力をしていますか? クリエイティブワークを志す人たちはこういう作業を日々行い勝ち残るのです。 もし、何もしていないなら手を出さない方が身のためです。それでも、将来は制作系をしたいと思うなら、先ずは制作会社の営業から始めるという路線か、新卒を蹴って独学で一般中途(業界経験者たちと競り勝つ道)、学校に入り直す(無駄に時間を使っていた社会から逃げた若造というレッテルを貼られた状態で職探し)のどれかになります。
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