手取り34.5万なんかじゃ少なくて贅沢もできない

Question

手取り34.5万なんかじゃ少なくて贅沢もできない大阪の中学校の先生がそう訴えています。
http://news.livedoor.com/article/detail/3669777/

タイトル：『橋下知事へ「府職員も大阪府民やで！人件費カットで誰が笑えるねん！ほんまに大阪がよくなること考えて行動してや！」』。

本文：知事の給与が145万円、それに対して私の手取りは34.5万円と少ない。とても贅沢な暮らしなんてできない。大型プロジェクト失敗のつけを人件費の削減で解消しようというのは筋違いだ

と言った感じなのだそうですが、実際のところどうなのでしょう？
記事の人は怒ってますが、これはやはり耐えられない額ですか？
（自分は働いたことがないので分からないのですが）

あるいは大阪の企業だともっと高いとかなのでしょうか？

Answer 1

元記事のコメントにて秀逸な意見のまとめがありますね。

1.私の手取りは34.5万円

まずはこの不況の中でこの金額を「贅沢ができない」「最低生活ライン」と論じる愚かさ。
生活最低ラインである「手取り34.5万円」以下の下々のものたちは、
その基準ならば「奴隷ライン」とでも思っていそうな選民思想。

年棒1億円から月給8万円まで様々な給与格差があり、また民間には安定した雇用もないなか、
他を試みることなく自分の都合だけを身勝手にかく愚かさ。
また、手取りのみを書き、総額の額面や各種手当て、ボーナス等をおそらく意図的に書かない小ずるさ
また、これで「家族を養う」と言っているが、果たして彼女は世帯で唯一の収入源であるかどうかも書かない卑劣さ。

2.「私たちがどれほどサービス残業しているのか知事は知っているのですか」

くだんの女性に関しては、サービス残業なんぞしたこともなく、また、後日自分の発言そのものを否定し、
サービス残業はしていなかったとおっしゃっていますな。
中核派のイベントで嬉々として語っておられたのはまぁ予断ですが。
この件を書くことで印象操作をしようとしている卑怯さ。

3.クラブ活動はほとんど廃止に近い状態となります

教職という身にありながら、「金が出ないなら生徒の面倒なんかみれんどうなっても知らん」と思っている矮小さ。

4.こういった費用まで削減されると翌年の修学旅行は実施不可能です。

金が無ければ、今までの特権が無ければ旅行の下見すらできないという無能さ。
本来ならば、教師たるもの、予算がないなかどのような手段で生徒のためになる修学旅行を計画できるか、
その柔軟な発想そのものを生徒に教えなければならないのに、「金がないので下見ができない」

インターネットもあり、今までの修学旅行の実績もあり、各種手当てつきの出張もあるような恵まれたなかで、
下見専用のひも付き資金がなければ下見ができないと、公の場で恥も外聞も無くのたまうその神経。

5.先のことを考えずに府職員の希望や、やる気を奪う削減案しか出せない橋下知事

大阪府全体の話にもかかわらず、始終自分、あるいは自分と同じカテゴリーの公務員の話しかできない視野の狭さ。
自分たちさえよければ、大阪府民が少々（もしや多大な）苦労を背負ってしまう可能性にこれっぽっちも気がつかない無能さ。
あるいはそれを分かっててもなお、自己の保身に関してのみ語る卑屈さ。

6.教育者

上記のような人間が、窓口の職員等ならいざ知らず、中学校の教師という、
非常に倫理観が求められる職についていて、なおかつ問題とされない現状の教育現場の惨状。

Answer 2

バリバリの組合員でしょう・・・・言い方が中●派の女性職員とものすごく被ります。
本当にいますね。検索したらもう誰かが調べた後みたいで、
枚方市立の某中学校につながりました。吉田MIE子先生。

おそらく若いですね。
大阪府の小中学校の平均給与は44万4549円 （平均年齢44.4歳）
http://www.pref.osaka.jp/jinji-i/

ちなみに大阪府の平均給与は
男性：現金給与39万3200円（所定内給与36万400円）（平均年齢42.1歳）
女性：現金給与26万700円（所定内給与24万1700円）（平均年齢37.8歳）
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/data-rou4/data19/19-00.xls

多いか少ないかはご自身で判断を。

それよりも昨日元教師が教職員互助組合の格安券をネットで高値転売
したのがが発覚。呆れた教師もいるものですね。
http://www.asahi.com/national/update/0604/OSK200806040003.html

Answer 3

34.5万円が高いかどうかは別として・・・。

府職員にも労働組合があるだろうから、

賃金カットの話がでたら、抵抗するのは当たり前です。

そこから話し合いが始まるわけです。

これが４０万でも５０万でも同じです。

抵抗するなら、理由を述べなくてはならないので、そう言ったまででしょう。（そのくらいの理由くらいしか言えないでしょう）

言った人が、本当にそう思っているかは、また別の話です。

Answer 4

こっちはもっと少ない額で生活してますけど、何か？

ぬるま湯生活でふやけきってるんでしょうね（＾＾；