横浜の放送映画専門学校って能力はどれくらいつくのでしょうか？

Question

横浜の放送映画専門学校って能力はどれくらいつくのでしょうか？知り合いが30年位前に行ってたので、その頃は無試験で行けたようですが たまにそこの生徒と遊んでました。

すごいダサくて貧乏な子が多いし 女の生徒も数えるほどしかいなくてその中の一人の 地味で野暮ったい女の生徒をみんなで取り合っていて呆れました。その女の生徒は同級生を７，８人食って 適当なのと結婚してました。

あんな感じで魅力のある映画なんて撮れるのかなと思いました。

知り合いの近い学年にウッチャンナンチャンがいました。 その頃から舞台に立っていて目立ってましたが。

Answer 1

昔、専門学校での教員経験が２０年弱ありました。映画などの芸術系ではありませんが、専門学校での授業は、本当に直接的に役立つ技能として身に付く分野は非常に限られてきます。

正直なところご質問のような映画をはじめとする芸術系（映像業界や俳優、声優なども含めます）の場合は、学校で学ぶことにより、ご本人の満足が得られる程度であって、本当の意味での実力を身に付けることは難しいです。

まず一言でいえば、実力主義であること、巡ってきたチャンスを本人がどのように勝ち取るか、さらには自らはどのくらいまでコネを作り広げ、太くすることができるかにかかってくると言えます。

ただ学校に通い、用意されたカリキュラムをこなすだけでは、将来的に希望する就職ができる可能性は低いです。
もちろん、進路指導部などに来ている数少ない求人などの受験ができる可能性はありますが、安定的な仕事に就くことは非常に難しいです。
通常の授業を受けつつ、アルバイトなどで希望する分野に関わるように努力し、それも、希望する内容の仕事ではなくても、自分を ”知ってもらう”、”売り込むため” の活動もしなければなりません。

そういうのは進路指導部が斡旋してくれる、面倒見てくれる、などと思っていたら大間違いです。
たしかに ”通っている学校のコネ” というものはありますが、そんなのはほとんど機能しません。せいぜい履歴書が門前払いにならず、一応は目を通してくれるかどうかの違い程度です。
コネは自分で作る、という気負いがなければダメです。学校は、そのコネ作りのための僅かなチャンスを与えてくれる程度、と考える必要があります。

横浜であるか都内の有名な放送系の学校であろうが、最終的な就職状況に関して言えば、基本的には同じようなものであって、本人の実力と、本人が自ら形成するコネがすべてです。

Answer 2

芸能畑は所詮、学歴よりも本人の才能の方が評価されます。
どこの学校に通って勉強していたかよりも、本人がどんな経験を積んで今まで何に取り組んで来たかの方が、よほど映画作りに役立つといえるでしょう。

該当の専門学校に通って熱心に勉強し、作品作りを通して経験を重ねていればそれはそれで素晴らしい自己開花の方法でしょうし、適当に有名な大学で映研で作品を作る事もしかりです。

ただ、今の日本で目立って活動している人達は東京芸大を卒業していたり、有名な大学で物作りをしていた人達の方が多いようです。勉強が好き=熱心にのめり込めるってだけなのかもしれませんしね。一概には言えません。

Answer 3

ウンナンも本で学校時代のことを語ってましたが
「映画作りは畑作りに似ている」ってことから
農村実習行かされたり
タップダンス習ったり
「本当に映画に関係あるの?」ってことを
散々やらされた。って書いてあった。
「未・知・子」って本だったかな。多分。

出川のテッチャンにしても
同じ劇団のシャララメンバーにしても
そんなに「映画で」活躍してる人っていないので。

どうなんでしょうね。

ウッチャンも貧乏で、ナンチャンにお弁当作ってもらったり
同級生におごってもらったりで、チヤホヤされて
「当時が一番太ってた。貧乏なのに太ってた」って言ってたし
貧乏学生は多かったみたいですね。

とりあえず東京に出るキッカケ欲しさに
地方から集まってくる人も多かったでしょうし。
（ウンナン含め(笑)）

今村昌平監督の学校ってことで、あの映画学校に
入る人が多いと思うので
まぁ、ああいう系の映画が好きな人って
・・・そういう感じですよね。その当時は特に。