「就職人気ランキング」と言っても様々であり、またそれぞれが集計方法も異なるでしょうから、一概には言えないと思います。 なお、東洋経済オンラインが出しているランキングは、下記のような集計方法だそうです。 http://toyokeizai.net/articles/-/115121?page=7 これによると、一応男女の回答数を係数をかけることで均一化させようとしているにもかかわらず、「総合ランキング」でANAが3位、JALが10位となっています。 一方、同社の「女子学生が就職したい企業ランキング」では、ANAが4位、JALが9位。 http://toyokeizai.net/articles/-/122452?page=2 男性を加えた場合でもほとんど順位の変動が無いという事は、男子学生からの支持も高いという事であり、それはつまりCAやGSの人気はあまり関係ないと言えると思います。 CAが飛びぬけて人気であれば、男子学生からの順位は下がるはずですからね。 なお、同社のランキングに於いては「企業イメージ」よりも「仕事イメージ」が重視されており、上位に多い金融関係と並んで「仕事イメージが湧きやすい」業種であるとも言えるでしょう。 ちなみに、GS用とも言える「ANA成田エアポートサービス」が同ランキングの総合で63位、女子学生限定では30位に入っています。 (同じくJALスカイが総合68位、女子29位) こちらは女子学生からの人気が非常に高く、カウンター業務への憧れが含まれているでしょうね。 まあ、天下のトヨタや富士フィルム、JR東海、京セラ、キャノンあたりよりも上位に来ているというのは理解しがたいんですが。 学生の人気なんてアテにならないという事と共に、「実際入れそうか?」もかなり考慮されているという事でしょうかね?
なるほど:1
人気度と 希望先には 大きな乖離があります。航空会社はほとんどの学生が良く知ってるので、知名度が人気度になっているだけですよ。運輸業というのは職種を問わず、メーカーに比べて 単純・単調な業種なので、そういう環境であってもモチベーションが維持できるタイプが採用されるようですね、博士号はほとんど必要ない世界です。
100%の説明は出来ませんがCAは近年、正社員としてではなく契約社員採用が主で正社員登用の道もあります。GSはエアラインでなくエアラインの子会社の正社員又は契約社員、エアラインと全く別のグランドハンドリング会社の正社員又は契約社員です。総合職は採用時からエアラインの正社員で条件面も前述の身分より良いですしそういう意味で人気度は高いです。然しどこの企業も一緒で求められるものは高くその人に合っていなければ例え一流大学卒でも順風満帆とはいきません。総合職という名がカッコよく聞こえるでしょうがエアラインの総合職を希望している人は内容を十分理解してチャレンジすることです。従ってCAやGSが人気度に寄与しているとは言えないと思います。
そう思う人にはそうかも知れないけど、実態は違うだろう。
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