警備員とは「他人の需要に応じて行う」事が条件となっていますが、これを踏まえた上で聞きたいのですが、

Question

警備員とは「他人の需要に応じて行う」事が条件となっていますが、これを踏まえた上で聞きたいのですが、そもそもなぜ、他者でなくてはならないのですか？
自社の守衛だと何が違うのですか？

Answer 1

「他人の需要に応じて行う」とは、他人との契約に基づき、他人のために行うことをいい、「他人」とは、当該業務を行う者以外の個人及び法人等をいう。また、当該業務が他の業務に包摂される場合には、警備業務に該当しないこととなるが、当該業務が警備業務以外の業務に付随して行われるからといって、直ちに「他人の需要に応じて行う」ものでないとはいえないことに留意すること。

守衛は、自社ですから、他人ではない。