解決済み
土木の施工管理の者です。土木系の職業の方々にお聞きしたいのですが、最近の設計成果において設計本体(構造物とか道路なら線形とか)は良いんですが、仮設関係がでたらめなコンサルさんが増えてきてる気がします。 例えば 平面図上では問題なく工事用道路は描けてるんですが、よく見ると法の形がおかしく、地形に合わせて修正したら沢を埋め立てていたとか。 崖の下に資材を運ぶのにクレーンで下ろす計画だったが、人の移動が考えられておらず、崖の下に行けない設計だったりとか…。 こういう問題ってどうやったら解決するのでしょうか?よく指摘した時のコンサルさんの言い訳は「どうせ仮設は現場で変更するから」と言いますが、コンサルさんが描いた仮設図をもってしてお金を弾いて入札するしかありません。 目的物ができない仮設なんて正直何も役に立ちません。そんな図面はただの紙です。 多少現場の測量で変わったとしても、設計段階のオーダーで構わないなら、最低限机上でできる仮設図を描いてもらうには、どこをどうやって改善すればいいでしょうか? 皆さんはどう思いますか?
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震災関係の現場では多々ある気がします ①短期間にいくつもの現場が発生し間に合っていない ②設計段階からのミスおよび計画の根本的な変更は承認した役所にも責任が及びかねない為に公にはならない ③②も併せてコンサルとしては役所に承認されるまでが仕事であって実施工段階での不備に対して対応してもしなくても実質的にもらえるお金は変わらない ④施工者、コンサルともに役所と契約を結んでいて 両社には直接なんだかんだ言われる筋合いがない コンサル側のミス、不備を公にするならば それを承認した役所はどうなんだ? という話になってしまうので いまの日本の公共工事ではまず公にはならない 施工業者とコンサルは直接契約するわけでもないので何を言われても基本はスルー ○○コンサルがかかわった現場だと入札に業者があつまらない などという事態でも起きれば変わるかもしれないが まず現実味がない 同じく現実味はないが、設計したコンサルと施工業者が契約して 図面の不備について修正する作業を依頼してみればいいのかもしれない 契約金額は高くなりそうだが とことん文句を言って泣くまで責めて図面を直させたい
施主側が理解していないと根本的に解決しないと思います。
設計段階で仮設計画を疎かにしているのは一概にコンサルの怠慢とは言えません。発注部署担当者レベルで抜いたり、変更したりするケースはかなりありますね。。 ただし、直轄工事でも都道府県工事でも、金銭的、物理的に大きな変更を余儀なくされる場合にはだいたい設計変更の対象になるはずですがいかがでしょうか? もし、どうしても事前に掴んでおきたいなら入札前の現調を入念に行い、入札システムの質問回答をフルに活用するしかないと思います。
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