解決済み
今年、精神保健福祉士の実習と医療ソーシャルワーカーの実習へ行く大学生です。 現在実習計画書を書きながら、自分には福祉は向いていないしやめた方がいいのかと悩むことが多くなりました。そこで、もっと自分のことを自分で理解しないといけないのかなと講義を受けて思い、自分を見つめ直したいと思いました。自己覚知がしたいのです。 自分で自分を知るためには何をすればよいのでしょうか。 皆さまの経験談や方法を教えていただけると嬉しいです。 また、精神保健福祉士や医療ソーシャルワーカーを目指すにあたって電車の中とかで本を読んで仕事の理解や知識を深めたいと思いました。 学校へ行くとき電車の中でも読めるようなあまり大きくはない本の厚さで、オススメの本はありますか?? 私は事例検討とかの考えの発想の幅が少ないと自分で思っているので、そのような発想力が身につく本や、仕事に関しての本を教えてほしいです。 乱文ですが、よろしくお願いします。 ちなみに、将来働きたいなと思っている職業は精神保健福祉士が医療ソーシャルワーカーより今のところ強いです。 実習などで変わるかもしれませんが…
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学生さんであるのに、向上心があり素晴らしいと思います。 まず、対人援助の基本は、相手の立場にたって、相手の生活、人生がどうなれば、豊かになるかという理解をしなくてはなりません。 その理解のために、精神保健福祉士は、病気の理解、制度の理解、法律の理解などが必要になるのはご存知だと思います。 しかし、何より相手の心を揺さぶるものを持つことが重要です。なぜ自分は相手の力になりたいのか、ということを語れないといけません。これが、単なる仕事だからということでは、相談は密にならないでしょう。 自分が同じ病気、障害を持ったとき、どのような援助をしてもらいたいか、どのような人なら心を許せるかを考えてみてください。 病院で働くのであれば、他の専門職、たとえば医師、看護師、心理士、リバビリの療法士、医療事務、看護助手のみんなが、どのような専門性があるか知らないといけません。 医療知識も、レベルの高い段階まで知らないといけません。 実習生は、理論や知識では到底現職には追いつかないので、こころを、真っ白にして、当事者に向き合うことが大切です。その経験が、現職になったときのベースになるからです。 そのため知識ではなく、どうしたら真っ白に向き合えるかという、心構えをもつよう努力したほうが良いです。そして、これが最も難しいです。理論武装してしまうと、相談者を、相談者としてみてしまいがちです。ひとりの人としてみることができて、フラットな関係で相談に乗れるよう、核となる考えを構築してもらえればと思います。 ご参考になれば幸いです。
現職の精神保健福祉士です。 まだ現場に出ていない学生の立場でありながら、色々なことを考えておられるのですね。とても素晴らしいことだと思います。 しかし、精神保健福祉士にしろ、医療ソーシャルワーカーにしろ、対人援助職は 他人と関わって自分というものがわかると、私は現場に出て感じています。 実習計画書にどれだけ素晴らしいことを書いても、自分なりに患者さんとの関わり方について考えていたとしても、実習前後では考え方が変わると思います。 考えの幅も、本を読むことはもちろんですが、何よりも多くの人に関わって、事例を積み重ねて自分の中で培われていくものだと思っています。 あまり先入観をもたずに、実習に望んでほしいと思います。 精神保健福祉士として働きたいのであれば、私は向谷地生良さんの本を読まれることをおすすめします。 「べてるの家」で有名な方ですね。 なかなか難しいことを書かれている本もありますが、じっくり読まれることで得られることがあると思います。
精神保健福祉士は資格名で医療ソーシャルワーカーは職業名です。 精神保健福祉士の医療ソーシャルワーカーもいます。 基本的な理解がなってないようなので、その辺はきちんと理解してきましょう。
なるほど:1
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