解決済み
工業高校電気科の3年で今年就職します。しかし、この時期になっても就職先が決まらず色々悩んでいます。 成績はある程度上のほうにおり、就職先の選択肢は多い方だと思います。 特にやりたい仕事などもなく、給与面、休日日数や福利厚生がしっかりしている会社を選びたいと思っています。 今、自分の中で良いなと思っているのは デンソー、九電工、きんでん、日立製作所インフラシステム社などです。 給与面、福利厚生がしっかりしていて安定している企業とはどこがあるのでしょうか?
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希望している企業の平均年収は調べた? デンソー:846万円、九電工:628万円、きんでん:759万円、日立製作所(インフラシステムの親会社):861万円 です ただ、この額は平社員から社長・役員まで全部ひっくるめた平均なので高卒社員がもらえる年収は(企業の平均年齢35〜45歳になった時)ここに書いた平均年収の75〜80%ぐらいだと思って下さい デンソー、日立インフラシステムなら製造業になりますね、製造業の良いところは他業種と比べて給料が高い、休日がほぼ会社のカレンダー通りに取れ年間125日程度ある・有休が取りやすいことでしょうか。 悪い点は仕事が繰り返し・単調で決められた事しかしてはいけない、規則が厳しく拘束感が強い、部門により三交替勤務(夜勤)がある等です 九電工、きんでんは建設業になります、良いところは仕事が非定常なので自分から考えて仕事を進める業務になるからやりがいがある、基本的に会社の外での現場仕事なので拘束感があまりなく自由な雰囲気がある。悪い点は給料が安め(建設業に関わる電気・空調機・配管関係は製造業と比べて給料が安くなる)、休日が少ない、休日出勤や残業が多くて有休が取りにくいでしょう。 安定度で順位を決めるなら1.デンソー、2.日立インフラシステム、3.きんでん、4.九電工 ですね ただしこの順位は自動車産業が今後も発展する事や、海外でのインフラ整備で日本勢が外国との競争力を維持し続ける事が前提になります。 (とはいえ自動車業界はしばらく安定と伸びが期待出来ます、日本の自動車産業は世界のトップだから) きんでん、九電工の安定度順位が低い理由は ①電力自由化で電力会社の設備投資が減り、電気工事も減ったり以前ほど儲けにくくなってくる ②ビルなどの内線工事もビル建設数が減って来ており、厳しくなってくる です。 仮にあなたが第1種電気工事士の試験に合格しているなら、出世のしやすさでは きんでん か九電工の方が有利でしょう。 デンソー、日立インフラシステムの様な製造業の場合だと人数が多いのと機械科・電子機械科や場合によっては普通科の生徒とほぼ同じ条件で競合することになります(製造部門に配属の場合) つまり電気科卒や電気工事士の強みが生かし難い環境になりきんでん・九電工と比べて出世しにくくなるでしょう (製造業でも設備保全や電機計測部門だと電気工事士の免許が評価され強みになりますが、どの会社でも保全部門は本流にはなり得ない傍流部署です) いろいろ書きましたが、給料や休日の多さと会社の安定度で選ぶか? 仕事の面白さや自分の強みを生かして会社で高く評価される道に進むか?(仕事が単調でつまらなさに耐えられず辞める事になるなら会社が安定度していても個人としては不安定になってしまった!と言う人生を歩む人は決して少なくない人数います) なので安定度が高い事も重要ですが、それ以上に大切なのは自分の本当にしたい仕事はどれかを見つけて見極める事です! 頑張って下さいね
安定している企業なんて今は無い。 安定を求めるなら公務員しかない。 どこの企業もボーナスで利益調整するので波が大きい。 工業高校出身者なんて大企業に行ったらゴミ扱いされるからそれに耐えられる精神力が必要。
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