歯科医師国保と厚生年金について教えてください。 今度歯医者さんで働くことになりました。 以前働いていたところは社…

Question

歯科医師国保と厚生年金について教えてください。

今度歯医者さんで働くことになりました。
以前働いていたところは社会保険完備の普通の企業だったので、歯科医師国保などいまいちわかりません。

勤務予定の歯医者さんは、歯科医師国保＋厚生年金(入りたければ申告するようにとのこと)だと言われました。

確か社会保険完備の時は3万円ほどお給料から引かれていたと思います。
今回の場合月給16万円なのですが、そこからだいたいどのぐらい引かれるのでしょうか(>_<)？
まさか5万円も引かれたりはしませんよね…(⌒-⌒; )？？

よろしくお願いします。

Answer 1

厚生年金は保険料が給料の多寡に応じて変わってきますが、歯科医師国保の保険料額は、収入の額に左右されない定額制です(「均等割り」といいます)

厚生年金では労使折半で各々14,262円の負担ですが、歯科医師国保では地域ごとの組合によって保険料が違い、大阪の国保組合の例で、従業人の区分である乙種組合員第１・第２を参考になさってくださいますよう。
http://oda-kokuho.or.jp/shikaku/hokenryou.html

厚生年金保険料が労使折半制なのに対し、歯科医師国保では折半制の考え方がなく、原則は全額負担の中、事業主(歯科医)が補助を出すのかどうかで違ってきます。

厚生年金を選択しない場合は地元の役所から国民年金の催促があって、今年度の保険料は月々16,260円です。額が違うぶん、老齢年金をいただくときの年金の額に関係してきます。「安いとお得」かどうかは、長生きの度合いに関係していま結論が出せないんですね…