解決済み
2級土木施工管理技士 試験 種別について 最近2級土木の本を買ったのですがよく見ると種別が書いていませんどういうことなんでしようかどの本も書いていません。
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回答としては2級土木の種別が土木しか一般的にはないからです。 2級施工管理技士の土木や建築で種別が書いていないのは、そのまま土木や建築の種別になります。建築施工管理技士は試験ができた最初から3種別で、躯体と仕上は種別を表示して何も付かない建築と区別しています。 土木管理技士は6種類の中で二番目に古い資格ですので、後から2級土木施工管理技士に鋼塗と薬注の二つが追加されて、証明書に記載されます。 土木施工管理技士のテキストや問題集などは1・2級の区別があるものもないものも、市販されているのは全てが土木の種別です。鋼塗や薬注のテキストや問題集は市販されていません。鋼塗のほうは茅場町に行くか通信販売で買えますが、薬注はまともに作ってないので、試験を外れた工法の詳細のほうが学べる謎の試験対策講習会の使われないテキストしかありません。 なお、本来の制度では1級は2級より遥かに格上というのが6種類の施工管理技士で共通ですが、2級土木の鋼塗と薬注は1級より優遇されるという逆転現象が見られます。試験事務を担当している全国建設研修センターも本来はおかしいと言いつつ認めています。ある自治体の極端な例には、2級土木8点、1土木20点、監理技術者プラス4点、技術士25点の他に、2級土木の鋼塗を持っていると12点と他の持ち点3倍という一人で技術者点の最高161のラスボスキャラ扱いでした。
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