高校2年のマスコミへの就職を希望しているものです。具体的には地元の地方新聞社への就職を希望しています。そこで質問なのです…

Question

高校2年のマスコミへの就職を希望しているものです。具体的には地元の地方新聞社への就職を希望しています。そこで質問なのですが、マスコミ職というのは法、経済、文、理、工学部など様々な学部から学生を採用していると聞きました。つまり、どの学部に属していたかは関係ないようなのです。(私も地元の新聞社の方にお聞きしました。)ですが、上智の文学部の新聞学科や日大法学部の新聞学科、法政の社会学部のメディア社会学科、明治大の情報コミュニケーション学部、静岡大学の情報学部などメディアのことについて専門的に学べる学部も幾つかあります。このような学部学科に在籍していた場合、新聞社の採用が有利になったりはするのでしょうか？

Answer 1

出版業界の者です。

マスコミ系学部・学科の学生だからといって、採用側が優遇するわけではありません。

しかし、これらの学部の場合、在学する学生の多くがマスコミ志望で、教える側も教授が元メディア関係者の場合があり、内部事情に精通しています。

これらのことから学部・学科内、あるいは学生同士でマスコミ就活に関する情報が共有され、結果として就活を有利に働かせることができるというわけです。

以上、参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

マスコミで仕事をしています。
マスコミは学部不問です。メディア関係の勉強をしていたとしても、それが有利になることは一切ありません。
理系も歓迎です。
むしろ何か専門分野を身につけていた方が重宝されます。
ただし、共通して言えるのは「自分の考えを文章で論理的に表現する能力」が必要だということです。

Answer 3

地方新聞社の記者の出身大学を聞いてみましたか?
どんな大学の人が記者になっているか?

それで常識的には、新聞記者は「早稲田」です。
早稲田なら、教育でもどこでも関係ありません。
早稲田大学である必要があるというか、採用には有利です。

要するに新聞業界は早稲田で金融は慶応です。
当然例外はあります。
朝日新聞は、東大と京大ですから。

そうでなければ日大藝術学部写真学科です。
こちらは、写真班兼記者で日藝でしか採用しません。

写真雑誌のフリーカメラマンの経歴を見ましたが、50人中一人しか日藝はいませんでした。それも元々雑誌社からフリーになった人。

そういうわけで新聞記者の採用は、
「上智の文学部の新聞学科や日大法学部の新聞学科、法政の社会学部のメディア社会学科、明治大の情報コミュニケーション学部、静岡大学の情報学部などメディアのことについて専門的に学べる学部も幾つかあります。」

こういうところの色に染まった人を嫌うかも知りません。

新聞社は、結構閉鎖的ですから。

又、もう少し良く調べて見てはどうでしょうか。
なかなか本当のことを言わないのが新聞社です。