放射線技師の就職について 私は来年学校を卒業して放射線技師になる男子学生です。 就職先について考えている中で、検診施…

Question

放射線技師の就職について
私は来年学校を卒業して放射線技師になる男子学生です。
就職先について考えている中で、検診施設の求人を見つけ気になることがあり、質問させていただきます。①検診施設での業務は単純作業の繰り返しになると聞きましたが、やはり長年勤めると辛いものなのでしょうか。
②病院と異なり、仕事内容が限られてしまうと思うのですが、新卒で就職するには向いてない場所でしょうか。
③もし転職をする場合、やはり不利になってしまうのでしょうか。

お答えいただけると幸いです。

Answer 1

検診業務は単純作業の繰り返しだから辛いですよ。ある程度年になって複雑な業務がつらくなったら検診業務の方が向いている人もいますが、新卒なら大きな病院を目指すべきです。転職するにしても検診しかやってませんだとどこも雇ってくれない。大きな病院でいろいろやって身につける方がいいです。

Answer 2

わかる範囲で答えますと、
新卒で検診に行く人は少ないです。
行ってもほとんどが女子。
検診に行くと得られる技術の範囲が狭まってしまうため、転職の際に検診→検診や個人病院なら大丈夫ですが、検診→総合病院へは難しいかと思います。
転職は一般的に大きいところから小さいところ、というのが流れで、小さいところから大きいところへは行きにくいです。
今検診に興味があっても、働いてから総合病院へ就職した友人の話からまた別の分野に興味が出てきたりすることもあるので、選択肢が多い総合病院へ就職することをお勧めします。総合病院から検診へは行きやすいので、数年ほどたって転職するのもいいと思います。

Answer 3

求人と、採用するのは全く別問題です。求人は単に載せているだけ
よく勘違いする人がいる。

本当は採用は女性技師のみだが、これは男女差別禁止で書けない。
特に検診業界では、ほぼ女性技師のみが多い。
これは検診先（企業）から指定されるから。女性従業員が多い所

健診には２つのコースが有る。
①施設内勤務は、主として人間ドック。（求人は、ほぼ女性技師）
②学校や企業に行く。年１回の健康診断。春～秋で冬は閑散期

②は朝一番電車に乗れる人。検診会社に６時頃に来て全スタッフが
乗車して目的地に７時半頃に到着する。会場での準備や荷物運び
昼過ぎに仕事が終わる。翌日の仕事が地方なら、移動して当日は
ビジネスホテル泊りで、朝７時過ぎに出発。昼過ぎに終わり
夕方遅く勤務会社に着く。 通勤が３０分の人。電車が遅れるから

地方出張も有る（長くて２週間）→この為に結婚すると
辞める人が多い。
②は検診車を運転する為に、大型免許を取れと、冬場の閑散期に

給料は病院より安いのは当然です。病院は１年中仕事があるのに
②は１２月～３月まで、仕事が閑散期だから。

いくら技師免許が有っても、数を越なせないと、リストラ候補
胃部撮影なら５０人。 ①なら３０人。これが採算ベース
これが出来なくて、断られた人は数多く居る。

この検診業界の特徴は辞める人が多くて（だから求人も多い）
また、新たに就職する人も多い。病院以上に出入りが激しい。
１年で、ガラリと人が替わるのが特徴です。

女性技師が集まらなくて、仕方なく男性技師でも可という。
慣れない（人数を越なせない）と女性技師でも解雇候補
仕事は病院と違い胸部と胃部撮影だから、単純だから飽きやすい

大学の検診に行くと、胸部撮影が１日に２千人～３千人と、
とてつもなく多い。だから動きが遅い人は不向きです。

胃部撮影も余裕で５０人出来ないと、
当日の検診者が７０人と言われる時もある。

小さな検診会社では、冬場の閑散期に営業（仕事を取って来い）も有る
検診先からクレームが来て、出向いて説明を求められる事も有る。

胸部撮影では、一部が欠けている。肺上部とか
胃部で多いのは、医師からバリウムのノリが悪い。

Answer 4

給料は病院と比べると良いけど単純作業の繰り返し。胃透視もこの先どうなるか分からない。

一般撮影で胸部しか撮れない人なんて取ってくれないよ。