高卒認定で中退か、もう一年で卒業か。 悩んでいます。 現在高校の通信制に在籍しています。

Question

高卒認定で中退か、もう一年で卒業か。

悩んでいます。
現在高校の通信制に在籍しています。地元の進学校に入学して、1年は無事に過ごせたのですが2年次になってから家で諸々あったことと体調を崩したことでその1年間は休学して結局殆ど通えず、同校の通信制へ籍を移しました(実質的な留年です)。本来は今年が卒業年度でしたが、前述の通り卒業するには1年延びることになります。選択肢を広げようと暫くして高卒認定試験を受け、合格しましたが、それを活用するか否かというのがが悩んでいるところです。
今年、実際進学するかは別として一応大学受験をしており、既に滑り止めは合格が出ています。
今年度に進学するのならば、あくまで高校は卒業にはならず中退することになります。家庭の事情から鑑みるに後がなく、一年でも早く先に進むのが賢明なのは事実ですが、履歴書に高校卒業と書けないことが就職時など後先に瑕疵になるようでは元も子もありませんよね……。
一年という時間はかなり大きいとは思っています。けれどその一年と卒業の二文字を天秤にかけると本当に悩みます。もう時間もありません。

もう一年を費やしてでも、確実に高校を卒業するべきか、ご意見お願いします。
長文で失礼致しました。

Answer 1

どっちでも良い。

世間は『最終学歴』しか見てないから。
高校まで見るのは大企業ぐらい。

大企業じゃなく中小企業を目指すなら関係ない。医師、弁護士なども関係なし。

高卒認定→慶應義塾大学卒業
最終学歴は「慶應義塾大学卒業」

高卒認定→早稲田大学中退
最終学歴は「早稲田大学中退」

Answer 2

自身は高校1年の前期で退学しました。同じような境遇で進学した結果、現在お答えできそうなことについて述べます。

進学した場合、簡潔に述べますと就職時に高校退学という事実は全く評価に加味されないと言って良いです。重要なのは、大学在学中にどれだけ成長できたかです。
これは本当にありふれた答えだと思います、実際にまともな人ならばこの答えに近い返答が返ってくるはずですし、私も本当にたくさん言われました。
理解はしているはずですがやはり気になるということお察しします。ですが就職の時期が迫ってくるにつれて必然と理解できるようになります。ついでに就職活動において高卒の有無が如何に重要でないのかという事実も。

最悪なのは高校退学⇒高卒認定試験取得&大学進学⇒大学中退のパターンです。
高卒認定から大学進学といった道を選んだ人間に共通することは何かしら問題を抱えているorいた、という事実です。
私は質問者様の体調不良と違って怠惰によるものでしたが、例えば質問者様の場合ですと体調不良が大学入学後にぶり返して継続的な通学が困難となってしまう可能性はあるのかどうかです。他に極端な例で例えると高校に行かずに3年間引きこもって、高卒認定試験から大学に進学したけど、引きこもってたから大学に入学後全く人とコミュニケーションがとれなくて自暴自棄になって退学してしまうとか。
ここで蛇足として補足しますが、友人ができるか～等といった類いは全く心配する必要はありません、私も知り合いなど全くいませんでしたが自然とできますので。
要するに高校を退学する理由を大学入学後も引きずる可能性があるかどうかです。

私の経験上、滑り止めの大学ではなく本命に行きたいからもう一年頑張って本命及びそれ以上の大学に挑戦したいということでは無い限り、高校にこだわらず中退して大学進学することを強く勧めます。

大学入学後も中退のことを引きずるかもしれない、それでも構いません、むしろそれは逆に強みになりますよ。
大学一回生の時に将来自分が就きたい職業や業界などからそれに向けて逆算的に資格や大学生活を充実させることを意識することに、高校中退という事実はある意味励ます役割を担ってくれます。
就職活動時に人事は勿論学歴も見ますが、大学進学&無事卒業すれば大卒です、待遇も大卒扱いとなります。高校中退の理由を聞かれることもありますが、正直に話せば良いです、そこに後ろめたさを感じる必要はありません。
私の場合、やはり質問者様のように入学後もどこか高卒のことを気にしていましたが、高校の過程をすっとばして大学入学できたのかすごい！と、私のコンプレックスとは反対に評価する人さえいました。ギャップ効果ですかね。

長々となってしまいましたが、これが質問者様と似た道を先に辿った私が感じたことです。
あなたの天秤の上にある卒業は高校卒業ではなく大学卒業の重さであるべきです。
そこに焦点を当てれば天秤は自然と答えを教えてくれます。
高校中退の事実ごときに、惑わされてはいけません。
どうか自信を無くさず、勇気を持って前へお進みください。