解決済み
印象そのものの変形は考えられませんか? アルジネートの場合、夏と冬では水の温度も違うので硬化時間も変わってきます。 シリコン等でも、夜、診療室が冷やされればベースもキャタリストも冷やされ、当然硬化時間も変わってきます。説明書通りでは完全硬化前に取り外すことになり、印象の変形の原因になります。 また、石膏をもって硬化させる場所はどういうところですか?暖房の前やエアコンの風が強く当たる場所などだと模型は確実に変形します。 咬合器装着も、たとえばエグザバイトを用いる時、不必要な場所はトリミングしていますか?エグザバイトは縮重合型のシリコンですから厳密にいえば収縮するので、不必要な場所はトリミングしなければ浮きの原因になります。 まずは一つ一つ原因を探っていくしか方法がないかもしれません。
作業模型や対合歯の印象の狂いとバイト材(WAXバイトは駄目)が入った時の浮き上がりがなければ後は出来あがった物の咬合調整をしっかりすればまず口腔内での微調整で大丈夫と思います。 歯科医院で印象した部位にテック(テンポラリークラウン)をしっかりと入れて無いと1週間でも歯は挺出してくるのでどんなに正確に作っても浮き上がります。 又1歯でも最低顎の半分以上は印象してもらっています、出来れば全顎。 特に保険のクラウンなど印象(単冠でも)して何もし無いで次回セットとなれば技工士がどんなに頑張っても不可能です。 私は上記条件は当たり前ですが模型付着時は出来れば(最後臼歯のない以外)バイト材なしで(バイトした時患者さんがずれて噛んでいる場合があるので)手バイトでWAX流し込んで固定で問題なく作っています。 再生はまず無いです。 マウントについての資料もありますが私の結論は上記です、不明な点はまたお知らせください。
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