ＩＴ技術者としてのキャリアについて考えております。 25歳男性です。 ＰＧとして業務を行っており、現在4年目…

Question

ＩＴ技術者としてのキャリアについて考えております。

25歳男性です。

ＰＧとして業務を行っており、現在4年目になります。このままＰＧないしはＳＥとしてキャリアを重ねていいものか悩んでおります。現在はＰＧの技術的な敷居はとても低く、業界の人数は今後増えていくと考えております。

ここらでネットワークエンジニアやサーバエンジニアとしてキャリアチェンジするべきでしょうか。

ただ、ＰＧとしての開発自体は楽しく感じており、踏ん切りがつきません。

この気持ちは諦めるべきでしょうか。

・ＰＧＳＥとしてキャリアを重ねた場合、今後40年を生き残れるか。
・キャリアチェンジ先として考えているネットワークエンジニア、
サーバエンジニアは今後40年を生き残れるか。
・キャリアチェンジしたほうがいいとして、
ＰＧを続けたいという気持ちは諦めるべきか。

Answer 1

少なくともいま時点で言えば
ネットワークエンジニアの世界はPGよりかなり進歩が遅いです。

ちょっとした機能であってもCisco等のメーカーが実装しない限り新機能にはなりません。また使用しているプロトコルも10数年前と変わっておらず、スケールが拡張されているだけです。新製品のSDNも内部で動いてるプロトコルは既存のものです。
そのため、PGよりは安定している業界だと感じています。

ただし、今後はどうなるか見えない点もありますし、IT業界で技術職をやっている事自体が人生のリスクだと思います。

他業種、他業界への転職が人生の安泰という意味ではベターだと思われます。
PGは趣味の範囲でやるというのも有りだと思います。

Answer 2

今の仕事を継続しつつ、取得可能な資格をすべて独学で取得したら？
そうすれば、今の仕事の延長線でキャリアチェンジも簡単になると思います。

知人で、開発をしつつ、営業、サーバー構築なども行い、お客様と接する機会があれば、状況に応じて、それぞれの立場での意見で提案が出来る人材になって仕事してますよ。
通常だと
営業マンが仕事を取って「後日返答を」という時に、一任されているので独自で判断し即答が可能になる。
開発者が、仕様変更を受ける場合、一人月の経費等の料金交渉の時、「営業担当に確認」となるところを、開発者が一任されているので、その場で見積もりなどを作成する。
商社勤務の知人が、行政機関から開発の仕事を契約して持ち帰るなどもしてましたよ。
上司からは「商社が行政機関から仕事を取ってどうする？それよりもどうやって仕事取った？」と驚いていたようでした。
持ち帰ってから、知人（自分）が中心になってすべての段取りを行っていたようで、人材確保、機器確保、期間調整、進行管理などをね。
結果、「専属で担当を」とヘッドハンティングの話もあったようですが断ってましたね。
「今の仕事が好きだから」と・・・。