カメラマン自体、資格云々といった職種でもないですし、技術自体も非常にボーダレスなもので、海外でも日本製カメラが使われているケースが多いですし、実際昔の同僚に、外国人がいましたが、余り支障なく仕事をしていましたし、現在もしているようです。 また、今は何をしているのか知りませんが、海外に行って、海外のフォトグラファーの元に弟子入りした知り合いも居りました。余り雇用関係の手続きなど面倒なことも少ないでしょうから、個人事業主のフォトグラファーに弟子入りするというのは、案外良い手段なのかもしれません。 しかし、海外で多少やっていたからといって、それが日本国内での評価に繋がるとかいったことは、意外とあまりありませんので、苦労してまで行く意味はあるのかと思ってしまう部分はありますが、カメラマンとしての評価云々というよりも、単にその国の文化なり、そこで働き生活していくことに興味があるとかいう話でしたら、そういう選択肢もアリなのかなと思います。
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