大企業の重役会議 は「下町ロケット」に描かれているように 緊迫して迫力のあるものなのですか？

Question

大企業の重役会議 は「下町ロケット」に描かれているように

緊迫して迫力のあるものなのですか？

Answer 1

帝国重工の重役会議についてですが、室内の装飾、テーブルの豪華さなどについては、誇張しすぎていると思います。さらに、部屋が広すぎます。マイクやスピーカーもなしに、この広さで会議は進みません。
重役達が、ITに無頓着な可能性はあるかもしれませんが、テーブル上にコーヒーと紙の文書しかないのは、最近ではあり得ないでしょう。議事録を取る人がいないことも、問題あるでしょう。
モニターかプロジェクタでなにがしの画像を表示しているはずです。未だに紙ベースの会議資料もあるでしょうが、ほとんどの場合、ペーパーレスを推奨しているはず。
緊急動議はあると思いますが、ほとんどは報告会議であって、議論することは、事前会議で結論を出してしまっています。事前の会議で、今回のような世間の話題から動議が持ち出されると思います。トップの会議に、週刊誌のコピーが持ち込まれるようなら、そこで議論は中止になり再調査になるでしょう。吉川晃司が長々と説得したり同僚を糾弾したりすることも、杉良太郎が何かを決断することはないと思います。社長が、会社全体を把握できる、社員数１００人から５００人くらいの中企業程度ならあり得るかもしれません。