行政書士資格試験に関する質問です。 行政書士資格試験において定番中の定番と言える暗記事項を教えて下さい。 …

Question

行政書士資格試験に関する質問です。

行政書士資格試験において定番中の定番と言える暗記事項を教えて下さい。

例えば宅建であれば

・35条、37条の説明事項
・免許、登録、欠格
・8種制限
など不合格者であっても必ず暗記してしている項目があると思います。

行政書士試験においての定番中の定番と言える暗記事項を教えて下さい。
民法以外でお願いします。

Answer 1

両試験の合格者ですが、…
宅建のその３つに相当するほどの定番出題は、残念ながら、行政書士には有りません。

そもそも宅建士に求められていることは、その３つを正確かつ深く理解していることで、実際の試験でも、その３つには毎年複数の出題が有ります。
また、民法や法令上の制限等で有っても、重要事項や８種制限と関連した知識を求めているわけですし、そのような出題が、今年さらに重点的になったと思います。

一方、もしも、行政書士に求められることは何か？と考えるなら、本来的には、国家権力と国民との関係を定めた憲法とその特別法である行政法であり、また行政が国民と国民との関係にも関与する観点としての民法、商法であるべきなのでしょう。
しかしながら、実際の出題が、必ずしもこのような軸に沿ったものでは有りません。

あえて、そのような軸を探るなら、記述式の出題傾向が、択一式でもキモとなっており、その出題傾向は、上記のような本筋に沿ったものと言えなくもありません。
そのような観点に立つなら、記述式過去問の周辺を択一で補強していくような勉強法が効果的ではないかと思われます。

Answer 2

行政不服審査法と行政事件訴訟法の違う箇所ですね。