行政法が圧倒的に弱いですね。行政書士試験で一番出題数が多い行政法で稼がないと受かりません。行政法は19問中17問取ることが必要です。 行政法は、条文問題と判例問題がほとんどですので、そこに力を注ぐことです。特に条文は暗記する勢いで読まなくてはなりません。 受験生のころ過去問やっていて感じることがありました。「こんな問題、条文丸暗記していないと正解できないじゃないか!」 そうなんです。丸暗記するんです。というか、丸暗記するくらい条文を読むんです。それを模試の解説で聞いたときには目からウロコが落ちた感じがしましたね。「やはり自分の感覚は正しかった!」と……。 その模試の解説によると、行政法は、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法の条文を、試験3ヶ月前くらいから1日1つずつ、3日で1セットって感じで読む必要があるということです。そのくらい読むと丸暗記してないにしても、問題には答えられるくらいにはなるそうです。 僕はそれを知ったのが試験1ヶ月前くらいだったので、それから必死で読みました。それまでは模試で行政法は13問くらいしか正解していませんでしたが、試験10日前くらいの最後の模試では17問正解していました。 僕は試験当日ホテルに泊まったのですが、朝起きたら行政法の条文を読み、朝食を食べた後チェックアウトギリギリまで条文を読み、試験会場の駐車場まで車で行って駐車場で開場時間まで条文を読み、試験会場に入っても条文を読み続けました。 そして、問題をやる順番も行政法から。つまり8問目から始めました。 このくらいやったおかげで、本試験では行政法は18問正解していました。 もちろん、地方自治法とか条文丸暗記にはそぐわない科目も行政法には含まれますが、とりあえず行政法の主要3科目はそのくらいやらないと、行政法17問は取れません。 あなたの場合行政法で17問取れればあとはなんとかなるんじゃないでしょうか?記述式は30点は取れた方がいいですね。
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