出世とは何を意味するのかな・・・同じ課長でも。中央省庁の課長と、そこら辺の市役所の課長とでは全然権限が違います。中央省庁の課長がある自治体にやってきたら知事が迎えに行きますよ。 国家公務員にはキャリア採用と呼ばれる特別な採用形態があります。国家公務員総合職試験に合格して採用された人々をさします。彼らが課長以上になると官僚とも呼ばれます。 例えば財務省で80-90兆円という予算の配分を仕切っているのは実質的に主計官と呼ばれる課長級職員です。キャリア採用された方たちは30代でこの職を経験します。 一方国家公務員一般職試験合格・採用者は定年まで本省課長に昇進することはありません。 というわけで 国家総合職合格者・・中央省庁採用。ー出世が早い 国家一般職合格者・・ほぼ課長にはなれない、 地方上級合格者・・課長、部長、局長までなれる可能性がある。 僕の知人は名古屋市の上級職で採用されましたが、定年時は部長で、一番上の局長にはなれませんでした。 しかし繰り返しますが地方自治体の局長と、中央省庁の局長ではもうその権限が雲泥の差です。給与も3倍くらい違います。 例えば財務省には5-6人しか局長がいないんです。 https://www.mof.go.jp/about_mof/introduction/organization/organizaiton.pdf 全国自治体にどれだけ局長がいるか考えればその差はわかるでしょう
出世スル前に足をひっぱられて首吊り自殺がおちですよw
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