映画監督を目指す人で、何歳から映画に対する洞察力を身に付けなければならないと思いますか？

Question

映画監督を目指す人で、何歳から映画に対する洞察力を身に付けなければならないと思いますか？つまり、面白いとか楽しかっただけで感想をすませなくなるようにすべき年頃ということです。

中学生から、ですかね？

Answer 1

映画も芸術分野ですからね。
「〜ねばならない。」なんて枠組みなんて決まってないと思いますよ。
型にハマっていたら、当たり前の物しか創れないと思うし。

ともかく、映画、読書、音楽、何でもいいので、感じた事を自分なりに文章化してみる作業をしてみると良いと思いますよ。
「何が、どう面白かったか」
分析して論理的に表すことで、漠然とした“印象”が“確信”に変わります。

表現者には感受性も必要ですが、それを他人に伝えるには表現力が必要です。
前者は「才能」で、
後者は「技量」。

センスが素晴らしくても、テクニックが無くては伝わりません。

＞中学生から、ですかね？

感じて、表現する力があれば、年齢は関係無いと思います。
幼稚園児でも。
大人である私の立場から言わせてもらうと、早めに将来を見据えて行動を起こした人は、やはり他の人より有利だと思います。