ビルメンテナンス、施設管理の就職について。 自分は今田舎の工場に勤務している22歳の男です。 転職を考えていて…

Question

ビルメンテナンス、施設管理の就職について。

自分は今田舎の工場に勤務している22歳の男です。
転職を考えていて都内のビルメンテナンスの仕事に就きたいとおもっております。
四点セットの資格はこちらでとってやはり上京する前に転職活動したほうがいいでしょうか？
それとも上京後職業訓練に通いつつ活動したほうがいいでしょうか？
正社員で考えてます。

ビルメン関係の職についている方、ついていた方、回答お願いします。

Answer 1

転職を考えているのでしたら最低でも4種類の資格を取得してから上京前に就職活動をして就職を決めてからのほうが確実です。

上京後、職業訓練を受講してもビル管理科などでは就職率が悪く、修了前に正社員として就職が決まる割合は2割程度で就職が決まる人は前職が関連職種での経験のある人たちですので未経験なら就職はかなり厳しいと思います。

ビル管理科の受講生の3割程度はビル管理経験者が多く、40代、50代で離職した人たちが多い。

なぜリストラされるか？

10年15年働いても昇給で人件費が高くなり、経験に応じた知識があれば雇っていてメリットがあるが知識が無いのに給料は高くなる現場では仕事が出来ないなどでリストラ対象となってしまいます。

10年以上の経験者が多く居ても知識などが無いので先輩について教わっても同じような人材が多くなり結果、10年後は同じとなってしまいます。

4点セットを取得して就職出来たとしても未経験者で10年、20年働いても給料は上がらず経験者としての知識が無い人たちが殆どです。

現場で年数はあっても知識が無い人たちは結局は40代程度でリストラ対象となってしまいます。

ビル管理は人気職種ですので給料は安くても人が集まる傾向にあります。

人気職種で募集が見られるのは定期的にリストラをして人員補充している会社が多く、5年程度で給料が安いため会社に見切りをつける人も多い為です。

給料が安くても働きやすい会社であれば離職者が少なく募集も殆どでなくなると思います。

大卒で上級資格を取得して所長候補や所長などとして現場管理者になれば定年まで働く事は可能ですが、、、

もう少し、ビル管理の将来性、給料体系などを十分に考えた上で選択した方が良いと考えます。