解決済み
設備製作の仕事についてです。 私の会社は、一台の設備を基本的に一人で機械電気電子の組み立て、プログラム、保全、取説作成、移管アフターケアまで全てやります。他の人の手を借りるのは日程が詰まってきたときくらいです。 正直キャパオーバーな気がします。残業は控えめにしてもらえてますが、おかげで日程が延びることもあり、予定に追従できないことが多々あります。 知識もバラバラに取得して、機械→電気→電子……と組み立てていき、その設備が終わって次の設備に行くと、メモしてても忘れることがあったりして、覚え直しになったり図面で同じミスをするなど、ループしています。 だから納期早くしようとすると覚えているだけの簡単な機構のものでしか作らず、例えばロボットハンドの制御方法を一から学ぶくらいなら機構を駆使して……となってしまいます。 なんだか技術者として成長できているのか疑問です。 設備製作って普通、機械と電気はそれぞれ別の人が担当しているようなイメージがあるんですが……他社様にお伺いする機会がないのでわかりませんが、これが普通でしたっけ? ご意見ください。お願いいたします。
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設計、組立調整、電気制御は、一般的に分業(さらに細分化も)。 一人の極められる技の「量」には限度があるから、全部こなすこともできないではないが、深く技術を極めている専門屋には勝てない。 会社としては便利屋なんだろうが、その実高度な技術の必要なことは永遠にたどり着けないから無理。 >ロボットハンドの制御方法を一から学ぶくらいなら これはその一例だね。 オレはメカ屋で制御もできるけど、実作業としての電気まわりは「やらない」。 だったら、メカをもっと掘り下げるか、もう一件やった方が貢献が大きい。 よくあるのが、組立を設計者が手伝う場合。 これも、手でなぞっただけで部品のコンディションのわかる仕上屋と違って、ただ組み立てるだけだから品質が高くなりようがない。 キミの場合は、作業量が多いといっても複数の人員を置くだけの余裕がないから、便利屋として扱われているわけだね。 褒め言葉だよ、オレはメカ屋だから、メカ以外覚える気はねえ、という設計もいるからね(これはこれで、姿勢を疑う)。
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