解決済み
労働基準監督署と労働局の違いを教えて下さい。社労士の勉強をしています。 労働基準監督署や都道府県労働局という言葉が出てきますが、イマイチ違いがわかりません。 労働局の法が上位機関だということはわかりましたが、役割の違いや、権限の違い、またトラブル が発生したらどちらに訴えればよいのか、企業にとっても労働者にとってもどう使い分ければいいのか など、具体的なイメージがわきません。 どなたか詳しい方お願いします。
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労働基準関係で仕事をしているものです。 労働基準監督署と労働局の違いについてですが、簡単に言えば、本店と支店のようなものです。 組織的には、厚生労働省→都道府県労働局→労働基準監督署及び公共職業安定所の順となっています。 役割及び権限についてですが、基本的に一番の下部組織である労働基準監督署及び公共職業安定所が第一線の機関になるため、労働問題や求職活動等の訴え・相談はここですることになります。 労働局は、県内にある労働基準監督署及び公共職業安定所を統括するのが主な役目です。 企業や労働者にとってどう使い分ければいいかですが、使い分ける必要はないと思います。 同じ事務をやっていますし、どちらも労働者のために存在している組織ですから、最初に書いたように本店と支店と思っていただけると一番わかりやすいと思います。
なるほど:26
都道府県労働局(とどうふけんろうどうきょく)は、厚生労働省の地方支分部局の一つであり、全都道府県の地にそれぞれ設置されている。 下部機関として労働基準監督署、公共職業安定所(ハローワーク)、地方労働審議会、地方最低賃金審議会、紛争調整委員会がある。 つまり 労働局の一下部機関が、労働基準監督署です。
なるほど:2
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